投資信託を、「最高の時期を待っていて結局買えなかった」というのは、

やはり人間が判断しているからですね。

人間がその都度判断するのだと、よほど研究していて冷静に取引していなければ、どうしても欲が出たりためらったり、
感情が邪魔をします。

でも積立投信のよいところは、
一定額を毎月買うので、その時安くてたくさん買うか、高いから少しか、というように、かいっぱぐれることがないところです。

投信に不慣れな人や、時間をかけて目配りすることのできない人には、やはり積立投信がいいですよね。

積立投信はネット証券会社ならどこでも取り扱っていますし、
ネット証券会社以外でも、セゾン投信やひふみ投信などがあり、
積立投信をしている人たちから高い評価を得ていますよね。

ネット証券会社では数多くの積立できる投資信託がありますりで、
各々の投信の特徴を見分けて投資することも必要とされます。


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マンガに出てくる結局買えなかった男たちの問題点は、?最高のタイミングで買おうとしたばっかりに結局買えないという点と、?買おうと思ったが先立つお金がないという点にある。この2つの問題点をまとめて解決してくれるのが、「投信」の積み立てだ。積み立てなら、毎月○日に積み立てをすると決めたら、自分の意思とは無関係に毎月せっせと買いを実行してくれる。これにより、相場を眺めてるだけの尻込み人生から個人投資家の人生へと大きな一歩が踏み出せるのだ。

 そしてこの投信積み立ては、ネット証券なら月々たったの1000円からできるため、先立つ資金なんて用意しなくても大丈夫。さらにいいことに、ネット証券は投信を買うときにかかる販売手数料がゼロという投信もたくさん用意されている。また、中でも楽天証券は積み立ての残高に応じて楽天ポイントがもらえるというメリットまである。

(ダイヤモンド・オンライン - 2013年7月5日)
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