Tポイントカードは長くTSUTAYAほか
共通利用可のお店で使えるとして親しまれてきました。
それが、1枚で電子マネーまで使えるカードに生まれ変わるということで、
また注目度があがっています。

楽天はネットのみだった利用者をRポイントカード導入で現実世界にひろげ、
逆にPontaカードは、実店舗がメインだったためる場所を、
ネット上とも結びつけていく方向になっています。

つまり、今後の電子マネーとポイント利用は、
お店ごとに、またはネットと現実を区別して利用、というのではなく、
ひとつのカードでいかに広い範囲をカバーするかが、
個々にとってもっとも重要しするべき点になるのかもしれません。

私はTポイントカードもPontaポイントカードも持っていて、
先日、楽天ブックスで買い物をしたら、
買った本と一緒にRポイントカードも入っていたので、
さっそく登録しました。

まだ、Rポイントは使っていませんが、
今後ね加盟店が増ええていくのが楽しみです。

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共通ポイントの争いが激化しています。TポイントがたまるTカードは「Tマネー」という電子マネー機能を加えました。カード1枚で代金を支払い、ポイントをためることができます。12月からTSUTAYAの一部店舗でも導入します。カードの価値を高め、現在は5,000万人の利用者を6,000万人に増やしたい考えです。

楽天は今までネットのみだったポイントを実店舗に拡大する取り組みを始めました。先月サービスを始めた百貨店の大丸は自社と楽天の客層の違いから、若年層の取り込みを期待します。

「ポンタ」は実店舗だけではなくネットでのポイントの活用に力を入れています。今年夏からリクルートポイントと相互交換ができるようになりました。来年には両社のポイントを統合して「ポンタポイント」になる予定です。専門家は消費者の多くが懸念する個人情報については「ポイントカードを作らないという選択肢もある」と指摘しました。

(テレビ東京--- 2014年11月25日)
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