お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2012年02月

イギリスの会社が、日本で展開していた富裕層向けの金融サービスから撤退するそうです。
定期預金や投信など、運用商品の新規販売をやめるのだとか。
日本向けの販売がうまくいっていれば撤退はしないでしょうから、これは日本の富裕層がうまくいっていないか、他にうまくいきそうな方向がみつかったか、どちらかですよね。
どちらかというと、日本が経済的に衰退気味という方向が強いような気がしますが・・
日本国内で格差があるのに、さらに世界との格差も広がっているのかも?全くわからない世界ですが・・・

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(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は22日、日本で展開していた富裕層向け金融サービス「HSBCプレミア」から撤退すると発表した。23日から新規の口座開設を中止するほか、3月8日から定期預金や投資信託、仕組債権など運用商品の新規販売を取りやめる。

HSBCプレミアは、預かり資産1000万円以上の個人を対象にしたサービス。HSBCは昨年末、日本のプライベートバンキング事業をクレディ・スイス(CSGN.VX: 株価, 企業情報, レポート)に売却することも決めている。

(ロイター - 2012年2月22日)
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フィデリティ投信は、資産運用塾を開催していくそうです。
今、40代、50代は年金がどのくらいもらえるのかいちばん心配な年代で、退職後のお金をいつからどのくらい用意していけばいいのか、不安を抱えている人が多いと思います。
退職金が出るかどうかもわからないし、それだけに、資産運用には関心が高いはず。
けれども、その親世代は必ずしも投資に熱心な世代でもありませんから、自ら勉強する必要があるのですよね。
忙しい仕事のかたわら、ゲーム性ではなく死活問題として、資産を運用していこうとするひとを、投信会社は応援してほしいと思います。

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フィデリティ投信は、2012年の取り組みのひとつとしてクラブ・フィデリティの会員を対象とした「フィデリティ 資産運用塾―資産運用を基礎から学べる無料セミナー」を開催している。2月16日に開催された第1期第2回のテーマは、「これだけは知っておきたい! 50代のための資産運用の基礎」。東京駅に隣接するトラストシティカンファレンス・丸の内で開催され、定員130名の座席が、ほぼ満席になるほどの盛況になっていた。国会等で社会保障と税の一体改革の議論が進むなど、退職後の生活資金の確保について関心が高まっていることがうかがえる。第2期は40代を対象に5月から、3回シリーズのセミナーを予定している。

  クラブ・フィデリティは、フィデリティ・ファンのためのコミュニティという位置づけで、同社のホームページ等から会員登録をして情報提供やセミナー案内などを受けることができる。会員登録、情報提供に関する費用は無料で運営されている。
(サーチナニュース - 2012年2月17日)
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投資信託は、最近は特に月々小さな金額からできるという宣伝文句が増えていると思います。
サラリーマンなど、将来は不安に感じていても、収入に余裕のない人でも資産をたくわえていくことができる、というところに魅力を感じるのでしょう。
また、銀行と同じ感覚で手軽に始められるのもよいのかもしれません。特にネット投信は投資先を意識しなければ本当にネットバンクと大差なく思えてきます。
でも、本来は投資なわけですから、やはりリスクや、預け切っているけれど何が行われているかはちゃんと把握しておくなどの努力は必要だと思います。

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なぜ「投資信託は初心者向き」と言われるのか?

 投資信託は「投資の初心者向け」というイメージが定着しています。その理由は、主に2つあると思います。1つは、投資信託は額面1万円単位で購入できる銘柄が多く、少額から投資できることです。

 まだご自身の投資スタイルが確立されていない投資初心者の方には、「ご自身がどれだけリスクに耐えられる性格なのか、家計の状態はどうなのかを、まず試しに、少額ずついろいろな性格の金融商品を購入してみましょう」といったご提案をすることがあります。投資信託は、このような場合に適しています。身銭を切って実際の値動きを体験すると、ご自身の投資への考え方が明確になるからです。トライアルという目的なら少額で十分ですし、タイプの違ういくつかの投資信託に分けることも容易です。分散投資すれば、リスクを抑えることもできます。

 もう1つは、投資信託では、投資の前提となるマクロ経済の調査・分析や個別銘柄の調査・分析と対象の選別を、投資信託会社(運用会社)にアウトソースすることができるからです。
(読売新聞 - 2012年2月9日)
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最近、クレジットカード会社がやっているショッピングモールがありますね。
そこでは、自分が使い勝手のよいブランドの電子マネーでの、お金を受け取ることができたりして、より、バーチャルながらも見事に、ブランド電子マネーの良さを生かしていると思います。
たいてい、2倍程度からそのサイトを通したショッピングにはポイント倍付があり、細かい買い物でもこつこつためていけるのも魅力ですね。

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クレジットカードを保有する理由は「ショッピング利用」と「ポイント収集」の二極化というのが今回の調査結果から読み取れた。
しかしながら、「ショッピング」もできて「ポイント」特典も高いクレジットカードが運営するショッピングモールの認知・利用はまだまだ低めである。
最も認知されているモールは「永久不滅.com」で44.2%、それ以外のモールはほとんどが1割前後である。
今回の調査では、クレジットカード保有者のカード保有状況・態度やショッピングモール認知・利用状況等を探り、
初の試みとして、調査結果を簡単な考察(まとめ)をつけた簡易報告書としてまとめている。
(Dream News (プレスリリース) - 2012年2月2日)
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