お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2012年08月

振り込め詐欺は、もうバリエーションが出尽くした感じがするのですが、「信託受益権」という架空の投資を呼びかける詐欺が広がりつつあるそうです。
今のところ報道されているのは東京の会社1社ですが、手口が報道されているので、模倣した詐欺もこれからひろがっていくのかもしれません。
年配の人は、難しい言葉に弱いところがあります。
カタカナ用語も難しいけれど熟語で難しげに語られ、しかも「儲かる」といわれれば、だまされてしまうのもわかる気がします。
要注意ですね。

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他社サイトの文章や写真を無断利用して自社パンフレットを作り、「信託受益権」と称する架空の投資を呼びかけて金を振り込ませようとする詐欺まがいの悪質商法が広がっている。消費者庁は22日、会社や投資内容に実態がないとして、消費者安全法に基づき注意を呼びかけた。

 投資を勧誘したのは東京都港区の会社「ケアテック」。パンフレット上は人工透析装置の製造販売会社で、全国の消費者宅に送った資料で「1口30万円の信託受益権に投資すると、年利3?8%の配当が得られる」とうたっていた。

 しかし同庁が調べたところ、パンフレットの文章や写真の大半は実在する他社サイトからの盗用で、さらに本社所在地として記載したビル事務所は空き部屋だった。法人登記もされていなかった。

(毎日新聞 - 2012年8月23日)
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クレジットカードの取得は障壁がありますが、プリカはそういうことがないのが魅力です。
クレジットカードが取得できない層は今や少なくないでしょう。
正規雇用が減っているので、以前のような資格を提示しなくてもカード取得ができればいいのではとも思いますが、
でもあまりゆるくすると、返済ができなくてますますマズイことになってしまうかもしれません。
そういうときに、ネットでも利用可能なプリペイドカードがあったら便利ですね。
意外と知らない人も多い気がするので、もっと広く、多くの人に知られればいいのではと思います。


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ライフカード株式会社は6日、Visaプリペイド「Vプリカ」をコンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス)設置のマルチメディア端末での販売を開始した。

 Vプリカは、使い切り型(有効期限1年)の16桁のカード番号が発行され、ネットショッピングなどネット決済の場面でクレジットカードと同様に利用できるプリペイド。2011年6月にサービスを開始し、これまではVプリカの専用サイトでのみ販売していたが、コンビニエンスストアでの販売を開始した。

 コンビニエンスストアのマルチメディア端末では、3000円、5000円、1万円(購入手数料各200円)の3券種を販売。店頭では「Vプリカ発行コード」を受け取る形となり、Vプリカのサイトでコードを入力することで、Vプリカ番号が発行される。

(AV Watch - 2012年8月7日)
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楽天証券が、日本初のアクティブ運用型ETFを含む、海外ETF4銘柄とアセアン株式1銘柄の取扱いを開始する、とのこと。
アクティブ運用は市場平均を上回ることを目指す運用だそうです。
しかし、インデックスに連動するETFは、インデックスよりも上回るのが可能なのでしょう・・か?
違う手法を利用しているということなのか・・?ETFのよい面がそのままに、新しい手法を導入していっているなら、顧客にとってもありがたいことですが、安全性は、どのような感じなのでしょう。

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楽天証券株式会社は、8月2日(木・予定)から、日本初のアクティブ運用型ETFを含む海外ETF4銘柄およびアセアン株式1銘柄の取扱いを開始いたします。

 今回取扱いを開始する海外ETFのうち米国ETF3銘柄は、世界的なETF運用会社として知られる、ステートストリートグローバルアドバイザーズが設定するアクティブ運用型のETFです。これらのETFは、投資信託では一般的な投資手法である「ファンドオブファンズ」を利用しています。先進国・新興国の株式、債券、不動産などさまざまなETFをポートフォリに組み入れバスケット方式で運用することで、リスク許容度や投資効果を戦略的に追求したETFを提供いたします。

(日本経済新聞 (プレスリリース) - 2012年8月3日)
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