お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2012年09月

投資信託のリスク軽減。
誰しもがそれを考えてはいるわけですが、それよりもリターンをねらって、個人であれこれ考えて管理していく人もいるでしょう。
でも投資信託の会社は、まさにその管理を仕事にしているので、
そこをまかせるのは望ましいと思います。
逆に自分でそれをやろうとすると、プライベートか仕事にか、とにかく自分の生活にある程度のしわ寄せがくると思います。

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どのような投資商品でも、リスクは常にあります。大事なのはリスクの分散です。リスク軽減の第一歩は、投資商品自体の特徴をよく理解しておくことになります。

 投資信託の一番のメリットは、前述した通り「投資をプロに任せることができる」という点です。仮に、株式などを購入したとしても、1日中株式市場をチェックすることは難しいでしょう。気が付かないうちに株価が上がったり下がったりして、売買のチャンスを見逃してしまう可能性も大きいです。

 さらに、前回もお話したように、いま市場はとても難しい局面にあり、適切な売買のタイミングを判断することは、容易ではありません。これを毎日専門に行っているプロに任せることは、大きなメリットなのです

(MONEYzine - 2012年9月27日)
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アップルは、ジョブスを失ったあとどうなっていくのか、ユーザーは不安を少し抱え、周辺も静観している感じです。
そんななか、iPhone5が発売になって、多くの方が予約し、次々に手に入れられている様子。
こういうときアップルや関連した会社は、IPhone発売記念」的なイベントをやるとか。
そういうイベントに便乗したハッカーから、個人情報が盗まれることもあるとか。
用心したほうがよいですね。

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米McAfeeは、Appleの最新スマートフォン「iPhone 5」の発売にともない、サイバー犯罪者が便乗する動きがあるとして注意を呼びかけた。

これまでもAppleの新製品発売時など主要イベントが狙われる傾向にあり、今回も発売に便乗し、同様のキャンペーンが展開されるおそれがあると予測。

クレジットカード情報をはじめとする個人情報を窃取するため、フィッシングメールや不正サイトへ誘導するメールが送信される可能性があると指摘している。

(Security NEXT - 2012年9月20日)
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携帯端末での決済は、かつては大きなシステムと連携していないと非現実的だったような気がします。
でも今は、固定回線以外の選択肢がいくつもありますし、料金的にもとても下がっていますよね。
これをクレジットカードやポイントカードの決済に利用しない手はありません。スマートフォンが徐々に広がってきたとき、誰しもこのことを考えたのではないでしょうか。
実際サービスが対応できていることもあれば、そうじゃないこともあるでしょうが、この先、Androidを活かしてさまざまなソフトウェアが生み出されていきそうです。

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株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)と株式会社リンク・プロセシングは、NTTドコモのAndroid端末を使って法人が簡単にクレジットカードやポイントカード、プリペイドカードなどの決済・領収証発行が行える決済ッソリューションを販売・推進していくことで合意をした。11月からの提供開始を予定している。

同サービスはリンク・プロセシングのスマートフォン決済サービス「Anywhere」をもとに開発された。決済センタ事業者とはFOMAやXiで通信できるため固定回線を用意する必要がない。さらに従来の決済端末と比べて端末価格が安価なことから、導入費用も抑えることができる。利用料金は、初期費用としてセットアップ費用が5000円/台、カードリーダー兼プリンタはオープンプライス。また月額費用としてシステム利用料が20円/取引件数(最低料金1000円/月)、そのほか端末更新費用などが別途必要となる。

(サーチナニュース - 2012年9月2日)
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クレジットカードの現金化による被害は、まだ続いているようです。
イメージの問題なのでしょうか。
ヤミ金からお金を借りるよりはと、クレジットカードのほうへ向く人が多いのですね。
クレジットカードは、ようするに借金ですから、ほんとは使わないにこしたことはないのですが、
生活の維持のため、余裕のため、利用しないですんでいるひとのほうが少ないかも・・いや、むしろ、クレジットカードの契約ができている人は、今の世の中ラッキーともいえるかもしれませんね。


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消費者金融会社から借金できない場合は、ヤミ金よりもクレジットカードの現金化に手を出す人が多いようだ。

  NTTデータ経営研究所は、消費者金融の利用者と利用経験者1,500人を対象に「消費者金融の利用状況等に関するアンケート調査」を実施し、その結果を8月16日に発表した。

  最も多いタイプは、収入が減ったことで、生活を維持するために数社から比較的多額の借り入れをしている「生活維持借入タイプ」で、36.5%を占めた。次いで多かったのが、他の借入金を返すために、5社以上からかなり高額の借り入れている「多重借入タイプ」の21.8%だった。

  借入スタイルによる消費者金融の利用者・利用経験者の5つのタイプ

  以下、ショッピングやレジャーのために、1社から比較的多額の金額を一時的に借り入れている「一時借入タイプ(19.7%)」、自身の趣味や遊興費のために、複数の借り入れ先から比較的多額の金額を借り入れている「趣味・娯楽タイプ(15.8%)」、おこづかいの補てんのために1社から少額の借り入れがある「小額借入タイプ(6.2%)」などと続いた。

(サーチナニュース - 2012年9月2日)
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国が、介護施設や病院に投資する不動産投資信託の普及を後押しするそうです。
確かに老朽化に悩む病院などは、投資家にとって有益だと判断されればよいこともあるかもしれませんね。
でも今は、医者自体が不足しているため、医療にとっては建物より人間のほうを補充してほしいかもしれません。
介護施設はこれから需要がつきることはないでしょうから、投資家にも運営者にも利点が大きそうです。

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国土交通省、厚生労働省、金融庁の3省庁は介護施設や病院に投資する不動産投資信託(REIT)の普及を後押しする。REITの担保となる施設を取得した投資法人と、施設を借りて運営する病院・介護事業者との間でトラブルが起きないよう賃料などの指針をまとめる。病院などは施設の改修や耐震工事を進めやすくなる。投資家には利回りが安定した金融商品になる可能性がある。

(日本経済新聞 - 2012年8月30日)
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