お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2012年11月

韓国では、クレジットカードの利用率が減ってきているそうですが、JCBがミャンマーで、クレジットカード事業に新たに乗り出すそうです。
現地の銀行と組んで、カードの発行を目指すとか。
ミャンマーはこのところ、民主化が進むと同時に、世界中から経済面・観光面などいろんな点で注目を集めているようです。
どの地域も概ね進出が済んでしまった、あるいは可能性の先が見えてきている状況になってきて、
その中で、新鮮なエリアなのかもしれません。
急増している外国人観光客やビジネスマンがカードを使える環境が整ってくると、いよいよ様々なものごとがミャンマーになだれこんでいきそうな気がします。

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JCBは二十三日、ミャンマーでクレジットカード事業に乗り出すことを明らかにした。二十三日にも現地の銀行連合とカード発行と店舗網開拓に関して基本合意書を結ぶ。二〇一四年をめどに銀行連合を通じてJCBブランドのカードを発行する方向だ。カード発行が実現すれば、ミャンマーで初めて。
 民主化が進むミャンマーでいち早くJCBブランドを売り込み顧客獲得に先手を打つ。一三年から現地ホテルやレストランでカード加盟店を新規開拓し、日本人などカードを保有している外国人中心に使用してもらう。
 ミャンマーは金融インフラが未整備で、カードを使える店舗はごく一部にとどまっている。民主化で日本人を含む外国人観光客は急増している。ミャンマー政府は十月、経済制裁の影響で制限されていたクレジットカードについてビザやマスター、JCBなど計四社を認可した。今後、カードの利用環境の改善が進みそうだ。

(東京新聞 - 2012年11月23日)
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今年もあと1ヶ月と少しとなりましたよね。

今から年末年始のお休みを利用して、
海外旅行へ出かける計画をしている人も多いのではないでしょうか。

今年は、上手に休みを取ると、
9連休になるということで、
ヨーロッパやアメリカなど
ちょっと遠くへ出かける方も多いと予想されていますよね。

海外旅行の際にはクレジットカードがあると何かと便利です。

アメリカやヨーロッパはカード社会だといわれていますし、
なれない通貨で支払うよりはカードでという方も多いようですし。

それと、できれば、海外旅行保険が付いている
クレジットカードを持って行くと良いです。

海外での医療費は高いですし、
アメリカでは治療費を支払える能力を証明できないと
ちゃんとした治療を受けられないとも聞きます。
その時、クレジットカードがあるとそのカードが支払能力があることの証明にもなります。

では、どのクレジットカードが海外旅行保険がついているのかというと、
大体年会費があるクレジットカードには海外旅行保険が付いています。

また、楽天カードなどの年会費無料クレジットカードでも、
旅行代金をそのカードで支払うと海外旅行保険が適用されるというカードもあります。

その辺に関して、初心者にも分かりやすく紹介されているサイトがあります。




資産を増やすための資金として使うお金のために、
現在の暮らしが圧迫されてしまうのはちょっと困ります。
よい将来は、今の我慢で成り立つものではないと思うのです。
今の楽しみや生きがいも十分満喫しつつ、
それであまるお金を「資金」として活用するのが正しいですよね。
しかし、そんな余裕のあるヒトが現実に今は少なく、
なかなか、完全な余剰資金を持つヒトは少ないでしょう。
であれば、遊興費の一部を削るなど、生活に必須なものとそうでないものをきちんと見分け、投資の資金を見極めることがとても大切そうです。

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余裕資金を確認したら、いよいよ家計のリスク許容額を計算する(表のステップ2以降)。この時、気をつけなければならないのは将来の生活資金の確保。年間の手取り収入が400万円で500万円の余裕資金を持つAさん(男性、35歳)を参考に考えよう。

 FPの藤川太氏は「転職や失業で収入が途絶える可能性に備え、6カ月分の生活資金は手を付けてはいけない」と指摘する。仮にAさん一家の生活資金が1カ月25万円なら、6カ月分の150万円を貯蓄として確保する。「転職が難しい中高年は1年分でもいい。一方で年金をもらえる高齢者は3カ月分残せば十分な場合もある」と藤川氏。

(日本経済新聞 - 2012年11月10日)
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みずほ投信投資顧問が、Jリートのわかりやすい解説書を出版したようです。
「多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品。」だそうで、、適当な思い込みで取引を続けるわけにはいきませんね。

それよりは、無理せず、もっとやさしく親切かつシンプルなお話や画がいいと思います。

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J-REITとは」の項目では、J-REITの仕組み、実物不動産投資との比較について簡潔に説明。

「J-REITの地域別物件例」では、日本各地の不動産物件について、それを投資対象とする投資法人を紹介している。

「J-REITのタイプ別分類」では、特化型・複合型のREIT、およびその中での分類について図表を用いて見やすくまとめられている。

「J-REITのタイプ別特徴」では、J-REITが投資対象とするオフィス、商業施設、住宅、物流施設、ホテルそれぞれの収益特性、景気感応度、ポイントとなる指標、リスクについてを表で比較、特徴が一目でわかるようになっている。

(社長のための経済ニュース - 2012年11月2日)
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