お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2013年04月

ネット課金で困るのは、どうやら子供だけではないようです。
よく話題になるのはネットで課金されることを知らずに、クレジットカード経由でのゲームアイテムなどを子供がどんどん購入してしまうこと。

しかし大人でも、その手軽さのためにどうもカードを使いすぎてしまう人も多いようです。
特に、画面の上で展開するサービスだと、どうも現実味が薄く、課金への抵抗感が薄れるようなのですよね。

そういう面では、課金に限界のあるプリペイド式カードが、クレジットの良い面悪い面を上手にコントロールできて、意義がありそうです。

また、クレジットカードを使うなら使うで、自分の選んでいる決済方法がどのようなものなのかをしっかり把握し、
口座の利用明細をこまめにチェックする注意深さが必要ですね。


--------------------------------------------
2:クレジットカードを使わない決済方法を選択する

支払いが楽だから、と決済方法をクレジットカードオンリーにするのは、いくら使ったかの自覚がないまま支払いをしてしまい危険です。

もちろん、銀行振込や代金引換で決済してもいいのですが、現在は様々なインターネット専用プリペイドカードが出ていてコンビニでも買えるのでこれを利用しない手はないでしょう。

コンビニで売っている『iTunes Card』を使えばiPhoneアプリを含むiTunes関係の決済が可能ですし、Visaの『Vプリカ』ならクレジットカードとして利用できます。

また、こういったプリペイドカードのメリットは、先払い購入するということで支払いの意識がないままズルズルと使ってしまうということがないことと、あらかじめ使うお金を設定しやすい、ということです。


(マイナビニュース - 2013年4月27日)
---------------------------------------------



「クレヒス」といって、クレジットカードの利用記録は、
各クレジット会社が個人の信用度合を判断する重要なアイテムになっているとか。
利用頻度が低ければそれはそれなりに、
利用頻度がたかければ、その支払いをきちんと延滞などせずに行っているかどうかで高評価がなされるそうです。
利用頻度はそう高くないのに、たまに利用した分を低く評価される可能性があるなら、カードの利用はひかえたほうがいいかもですが、
ある程度、クレジットカードの特質を理解していて、
おカネをまわしている感覚でカードとキャッシュをうまく使い分けているのであれば、より一層、個人の信用度をアップさせるツールとして利用ができそうですね。


--------------------------------------------
カードを使ったリボ払いなど後払い取引についても、支払可能見込額という限度が課され、カード発行時にクレジット会社が審査を行い、年収、年間の生活維持費、現在のクレジット債務等を調査したうえで決められることになった。

支払可能見込額は「(年収?生活維持費?クレジット債務額)×0.9」で計算される。入社3年目前後の若手サラリーマンだと認められるのは30万円程度。ちゃんと就職していても審査ではねられてしまうサラリーマンは少なくない。

会社員であれば、年収は低くても、貯金があれば信用度は高まる。それなりの額の定期預金や財形貯蓄があるのなら、通帳を提示して「これだけ貯蓄があるんですが」と言ってみるのも1つの手だ。
源泉徴収票など、税務関連の公的書類で年収を証明する場合、その年に医療費などの控除を使っていると、見かけの収入がその分だけダウンしている。その場合、サラリーマンなら給与支払い明細、自営業なら確定申告書の原本を見せて交渉してみるといいだろう。

(livedoor - 2013年4月16日)
---------------------------------------------



金融機関の窓口に共通して思うのは、「窓口」に行くのが面倒、ということ。
いまや、コンビニで足せる用事も増えてきたのに、やはりここという用事には窓口まで行かなくてはなりません。
確かに、チャイルドシートにしっかり座らせる年代のお子さんがいると、つい「ちょっと車で待っててね」と言って時によっては車内に置く気持ちになるのも、理解できるかも・・
でも、ほんとはいろいろな危険がひそんでいるので、やはりきちんと乗り降りをするのがベスト。
というところに「ドライブスルー」という選択肢があれば、その銀行を利用しようかという気持ちになるというものです。
乗り降り・待ち時間 が問題になっている業種であれば、どこでも試せる方法ですよね。

--------------------------------------------
大垣共立銀行(本店・岐阜県大垣市)は12日、車に乗ったまま手続きできる全国初の「ドライブスルーながくて出張所」(愛知県長久手市)を公開した。15日から営業を始める。

 利用方法はファストフード店のドライブスルーとほぼ同じ。運転席の窓を開け、2カ所ある窓口の行員とやりとりする。プライバシーが気になる人は、専用の携帯電話を使って窓を閉めたまま話せるのも特徴だ。振り込みや引き出しに加え、口座開設や住所変更ができる。手続きに時間がかかる投資信託や保険の販売などは扱わない。

 チャイルドシートに子供を乗せるなど、車から降りるのが大変な家族連れが主なターゲットだ。土屋嶢(たかし)頭取は「車の中で用を済ませば時間の節約になる。銀行にとっては取引を広げるツールだ」と話した。
(朝日新聞 - 2013年4月11日)
---------------------------------------------



ソニー銀行の積立プランでは、積立最小プランの見直しが行われているようです。
積み立て最小金額の引き下げ、より少額でこつこつ資産運用を行いたいというニーズにこたえたものだそうで、
最低積立額が、1万円を1000円にするそうで、1000円ずつとなると相当にコツコツすることになりますね・・
しかし、投信を利用した資金形成の壁を低くしようという姿勢には親しみを感じます。
それに販売手数料も手数料率を下げているそうなので、よりいっそう資産形成への障壁が低くなる感じは確かにします。
ただし、少額をこつこつ資産形成に回して、実際将来に役立つほどの金額にするには、開始年が早いか、あるいは途中で金額の見直しなどが適切に行われる必要があると思われるので、そのへんは利用者の注意が必要ですね。

--------------------------------------------

ソニー銀行株式会社は、4 月1日(月)より、投資信託「積み立てプラン」を改定し、積み立て最小金額の引き下げと販売手数料の割り引きを開始しましたのでお知らせいたします

 積み立て最小金額の引き下げは、より少額でコツコツ資産運用を行いたいというお客さまのニーズにお応えし、月々の積み立て額を従来の1万円から1,000円に変更するものです。また、販売手数料の割り引きでは、「積み立てプラン」での購入にかかる販売手数料を通常の手数料率から一律20%割り引きし、お客さまの資産形成をサポートします。なお、当該手数料割り引きの開始に伴い、3ヶ月ごとに「積み立てプラン」での購入にかかる販売手数料率の20%相当額を後日キャッシュバックする販売手数料還元制度は、3月31日(日)をもって終了しました。

(PR TIMES (プレスリリース) - 2013年3月31日)
---------------------------------------------



このページのトップヘ