お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2013年06月

クレジットカード情報をネットに登録して使うのは、
もう一般常識的に定着してはいると思うのですが、

その利用者が増えていくと同時に、カード情報漏えいの事故も増えていっているように思います。

これでは、安心して利用し続けるのが難しいです。

いくらセキュリティをかけているとかいっても、実際に事故が増えている印象があると、考え方は時代をさかのぼった感じになってしまいがち・・

せっかく便利なやり方があっても、使うのが危険というのは残念です。
やっぱり、ワンタイムデビットなどを自分で登録して、できるだけ安全性を高めて使うのがいちばんいいでしょうね。

--------------------------------------------
さらに考えなければいけないのが、ネットにおけるクレジットカード決済の安全性だ。

不正利用の被害やクレジットカード再発行手数料などは当然カード会社に補償してもらえるが、個人情報の流出や再登録の手間などはプライスレスだ。

ネット通販では銀行振り込みを使うしかないのだろうか? 

しかし、入金確認のタイムラグはいかんともしがたい。
代引きならすぐに手配されるが、手数料がもったいない。

次善策としては、クレジットカードの運用法を考え直すしかない。複数のクレジットカードを契約し、引き落とし系に使うカードとショッピングに使うカードを分けるのだ。

そうすれば、このような事件が起きても、カード切り替えの手間は抑えられる。もしくは、使い捨てのクレジットカード番号を利用するという手がある。

(Business Journal - 2013年6月18日)
---------------------------------------------



クレジットカードには、それぞれの特色を売り物にしたものもありますね。

三井住友フィナンシャルグループのセディナは、
様々な地球環境保護をテーマにした14種類のテーマのカードがあるそうです。

「地球温暖化を抑える」「オゾン層を守る」といった地球全体のテーマから、「ウミガメを守る」「トンボの保護区を守る」という特定の地域の環境や生態系の保全を対象としたものまで。。

実際に利用する人はどこまで意識しているかわかりませんが、
結果として、自分の消費が社会貢献につながるなら、それは誰しもうれしいことですよね。
自然保護に貢献するなど、日常生活では難しいこともありますから、
カードを持つときはそういったことも少しだけ念頭に置いて決めると、あとあとの使い手が違ってきます。


--------------------------------------------
三井住友フィナンシャルグループの株式会社セディナ(代表取締役社長:山下 一 以下、セディナ)は社会貢献型クレジットカード「地球にやさしいカード」を1991年より発行しておりますが、今年度の寄付額が約2,110万円に確定しました。この結果、累計寄付金総額が約6億4,000万円となりましたので、お知らせします。

「地球にやさしいカード」には、様々な地球環境保護をテーマにした14種類のテーマのカードがあります。「地球温暖化を抑える」「オゾン層を守る」といった地球全体のテーマから、「ウミガメを守る」「トンボの保護区を守る」という特定の地域の環境や生態系の保全を対象としたものまで幅広いテーマを取り揃えており、会員様はこの14種類の中から、関心のあるテーマを選び入会していただいております。

(@Press (プレスリリース) - 2013年6月14日)
---------------------------------------------



貧しい方々への援助するお金、
国内であればさまざまな渡し方がありますが、
海外のことだと、元の現金をどのかたちにして渡すか、結構重要な問題かと思います。

いちばん大切なのは、確実にその方々のために使われること。

生のお金だと、間にいろいろな手が介在しないとも限りませんし、
安全面で少々心配が否めません。
それを思うと、スーパーなど配布側がしっかりと本人以外が利用できない電子マネーとして管理して、
確実に、生活に必要なものに替えて渡してあげられるのなら、
それがいちばんなのかもと思います。

--------------------------------------------

 飢餓に苦しむ人々に手をさしのべる手段として近年注目を集めるのが非現物の食糧支援だ。電子マネーの引換券や現金を使った支援が08年の100万ドルから13年には2億3400万ドルと200倍以上に急増した。

お店に行けば食料は売っているが、買う現金がない都市部の貧困層にとって「現物支援では手に入らない肉や野菜など生鮮食品を購入できる」「食糧配給に並ばなくてもよい」というメリットがある。地域経済への刺激策にもなるとして期待を集める。

 例えば、コートジボワールでは世界食糧計画(WFP)が1世帯につき、5人家族の1カ月分の食費に相当する75ドルを、携帯電話のショートメッセージで、受給者の携帯電話に「送金」する。受給者は、最寄りの引換所でお金をおろし、街の食品店で食料を購入する。

 ジンバブエでは支援対象者に磁気入りカードを配布。スーパーに配布される携帯電話で店側が支援金を決済する。携帯電話に支援対象者の登録IDや購入金額を入力するとお店の口座に入金される仕組みだ。

(日本経済新聞 - 2013年6月2日)
---------------------------------------------



少額投資非課税制度(NISA)が、来年の導入を控えて注目されつつありますが、そのイメージキャラクターに、剛力彩芽さんが決まったそうです。

かわいくて元気がよく、親しみやすいイメージで、確かに金融関係のイメージアップにも力を貸してくれそうです。

まず、それがどういう制度なのかをやさしく解説してもらって、
どのように生かせばよいのか、一般の人にもよくわかるようにしてもらえたら助かりますね。

その人の株や投資信託の取引の仕方によっては、少額投資非課税制度を利用してもしなくても同じだと言いますし、少額投資非課税制度を適用できるのは、一人に一口座ということも耳にします。

何社かの金融機関で金融取引をされている方は、どの金融機関の口座にするか、ということもしっかり検討しないといけなさそうです。

--------------------------------------------

日本証券業協会は29日、来年1月に導入される少額投資非課税制度(NISA)のイメージキャラクターに、女優の剛力彩芽さんを起用すると発表した。

 NISAは年間100万円までの株式や投資信託の配当金、売却益が5年間非課税になる制度で、若年層を含めた新たな投資家層の掘り起こしを目指す。

 会見した日証協の前哲夫会長は剛力さんを選んだ理由を、「初心者にも優しく教えるというのに(イメージが)ぴったりあった」と話した。

 今後、剛力さんを起用したテレビコマーシャルや広告などで宣伝を強化していくという。

(MSN産経ニュース - 2013年5月31日)
---------------------------------------------


このページのトップヘ