お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2014年02月

セブンカードサービスが、
nanacoをQuicpayとして使えるカードを拡大したとか。

これまで、セブンカードだけだったのを
JCBカードもnanacoをQuicpayとして使えるようにするそうです。

JCBカードは会員数が多いクレジットカードですから、
nanaco利用者が増えるのではないでしょうか。

Quicpayは、このごろのクレジットカード離れというか、
違う安全な支払い方法を探している層から
注目されていると思います。

プリペイドタイプと異なり、
事前にチャージしなくてもよく、
残高を気にしないで使うことができるのが最大の特徴ですよね。

これを使い慣れると、
ほかの電子マネーのようにチャージをしたり、
あるいはチャージの仕方をカード経由にするかどうか迷ったりしなくても済んで便利なんですよね。

---------------------------------------------
ジェーシービーとセブン・カードサービスは17日、電子マネー「nanaco」カードを「QUICPay」として利用可能な対象クレジットカードを拡大した。

これまでは、セブン・カードサービス発行のクレジットカード(セブンカード、セブンカード・プラス)のみが対象だったが、このたび新たにジェーシービーまたは同社のフランチャイズ各社(総称してJCBグループ)が発行するJCBカードにも拡大したという。

nanacoカードには、事前にQUICPayが搭載されていて、簡単な利用登録をすると、nanacoカード1枚で、プリペイド方式(nanaco)とポストペイ方式(QUICPay)の電子マネーを利用でき、便利に使うことができるという。さらに、このたび同サービスの開始に伴い、登録と利用で最大600nanacoポイントプレゼントのキャンペーンも開始した。

(マイナビニュース--- 2014年2月20日)
----------------------------------------------



アベノミクスの目指す「緩やかなインフレ」
単にインフレにだけなってしまうと、消費者は困るだけなので、
いろいろな法律の見直しをしてそれに備えているのだとは思うのですが、
やはり自己防衛として金融商品など考えている人も多そうです。

それを促すためのNISA口座でもありますからね。

2年後に物価が2%上がれば、相対的にお金の価値が下がる。

だから、お金をためてからモノを得るという考え方ではなく、
特に経営は、借金をして資金をつくってから
長いスパンで投資していく考え方が大事だとか。

借金はこわいですが、
現金の価値が固定ではなく「下がる」ことになってしまうなら、
それもひとつなのかも。

とはいえ、個人の消費感覚というか金銭感覚では、
インフレになるのなら借金をしてそれを投資に回す、
なんて考え方はなかなかできないものです。

個人でそれができる人は、
ある程度資産を持っているという人に限られる気がします。

私のように資産もそれほどないという人にとっては、
考え方は理解できても実行となると踏み切れないのですよね。

---------------------------------------------
現在、メガバンクの普通預金の金利は0.02%。定期預金にしても、300万円以上の数年契約でようやく0.04?0.06%程度なので、魅力的とは言えません。一方、「アベノミクス」では2年で2%程度の緩やかなインフレを目標としており、物価も上がりつつあります。物価が上がれば、相対的にお金の価値は下がります。2年後に物価が2%上がれば、1000万円の現金は20万円分目減りして、これまでの980万円分の価値しかなくなってしまいます。そこで必要になるのが、自己防衛策です。

 インフレへの対抗手段の一つとして、重要なのが借金です。1000万円借りても2年後には980万円の価値となり、さらにインフレが進めばさらに安くなるのですから、ローンを組んで家やマンションを買うのはよい方法です。もちろん借金をすれば利子をつけて返さなくてはなりませんが、「全額貯めてから」という考え方では手に入らない物件に住むことが可能になります。

 同様に経営者にとっては、銀行から借金をしても投資をした方が収益は大きくなる可能性も考えられます。

(マイナビニュース--- 2014年2月19日)
----------------------------------------------



大手ネットバンク、住信SBIネット銀行では、
投資信託を対象としたキャンペーンをはじめるそうです。

定期預金に資金をためている人におすすめ、
ということらしいですね。

100万以上の定期預金の購入で、
10000円プレゼント、というわかりやすいキャンペーン。

いま、そういったまとまった資金は、
たとえばボーナスなどを利用した支払いに一段落ついたとか、
そういった人たちでしょうか。

なかなか厳しい世の中なので、
難しいとは思うのですが、
投資信託に目が行っていなかった人が今、
目を向けやすい状態なのは確かですから、
現金プレゼントというこの機会はいいかもしれません。

ただ、私的には、対象投信が
手数料や信託報酬が高い分配型というのが、
ひつかかるというか、
結局手数料稼ぎのためのキャンペーンに見えるんですよね。

---------------------------------------------
住信SBIネット銀行株式会社は、平成26年2月5日(水)から定期預金の満期資金等の有効な資産運用先としてご利用いただけるよう、以下の投資信託を対象としたキャンペーンを実施します。

<期間中、合計100万円以上の購入でもれなく10,000円プレゼント>

1.期間
平成26年2月5日(水) ? 平成26年3月31日(月)約定分

2.対象となるお客さま
個人のお客さま

3.対象となるお取引
SBI証券にて、期間中に以下の対象ファンドを100万円以上購入すること
  【対象ファンド】
   ピムコUSハイインカム・ローン・ファンド(毎月分配型)為替ヘッジなし
   ピムコUSハイインカム・ローン・ファンド(毎月分配型)為替ヘッジあり
※対象となる投資信託の購入金額には、手数料・消費税等を含みます。

(@Press (プレスリリース)--- 2014年2月4日)
----------------------------------------------



分野を特化した不動産投資信託には、
しばらく前から注目されていました。

そういった不動産投資信託を
新設する会社もニュースになることが
増えてきているように思います。

そして、政府も、ヘルスケア施設を対象とする投資信託、
ヘルスケアREITの普及・育成を率先していくとのこと。

ヘルスケア施設は、
乱立気味のようにも思うのですが、
それでも高齢者全体をカバーするには足りないのだそうです。

介護者の給与の安さや安定性など、
不安材料が大きい市場でもありますし。

でも今後伸びざるを得ないところがあるので、
活性化するのはよいことのように思えます。

---------------------------------------------
政府は、有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅などのヘルスケア施設を投資運用の対象とする「ヘルスケアREIT(不動産投資信託)」の普及・育成に着手する。これまで特殊性があるため普及していなかったが、施設取得や運用などのガイドラインを6月にも策定し、参入しやすくする。これにより同REITの第1号組成を年内にも実現させたい考えだ。

 高齢化の進展によって今後、ヘルスケア施設が不足する可能性が指摘されている。このため政府は、個人金融資産や民間資金を活用して、新設や既存施設の改修などを進め、供給増を図る。新しいタイプの商品を追加することで、国内金融市場の活性化も狙う。

(MSN産経ニュース--- 2014年1月29日)
----------------------------------------------



このページのトップヘ