お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2016年01月

独自店舗の電子マネー、
導入されると地元ではひんぱんに利用されることになりますね。

イオン系のお店やコンビニで共通に使える電子マネーも便利ですが、
単独の近所のスーパーのポイントも結構たまるものです。

日常的なお買い物もバカにならないというか・・・
日々、来店ポイントとかをこつこつためていって、
時々500円のサービスになって返ってきたりするのも楽しいものですから。

石川県の総合スーパーでも、
新しくほっとカードPLUSというカードが発行され、
2店舗での利用が可能になるそうです。
近隣の方は楽しみが増えますよね。

今までは、スタンプを押すタイプのポイントカードをやっていたお店も、
電子型のポイントカードへ移行する、という例も増えていくのではないでしょうか。

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株式会社バリューデザインは、石川県で14店舗の総合食品スーパー「どんたく」を展開する山成商事株式会社に、クラウド型プリペイドカード発行システム「バリューカードASPサービス」を提供致しました。電子マネー機能付きポイントカード『ほっとカードPLUS』を新たに発行し、1月21日(木)より先行して2店舗でサービスを開始致します。今後は順次、導入店舗を拡大する予定です。

電子マネー機能付きポイントカード『ほっとカードPLUS』を新たに発行し、1月21日(木)より先行して2店舗でサービスを開始致します。また、今後は順次、導入店舗を拡大する予定です。
 
(ValuePress! (プレスリリース)--  2016年1月20日)
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電力小売自由化に向けて、
各地域の電力会社が新しいプランを出してきているとのこと。

いろいろあるのですが、中でも注目されるのは、
イオンの電子マネーWAON、Pontaとの提携をしている関電。

サービス面を手厚くして、
自由化により新しく始まる電力会社への顧客離れを防ごうとしているのでしょうね。

そういうことでお客が得するなら、
それこそ自由化のメリットといえるでしょう。

各電子マネーと提携してそれぞれのポイントがたまると、
電力は固定費ですから、かなり魅力的なポイント収入源になってくれるでしょうね。

ほかの地域でも、ダイレクトに電気料金を安くするなどさまざまな施策をとってくるようなので、
楽しみです。

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イオンの電子マネー「WAON(ワオン)」、三菱商事系の「Ponta(ポンタ)」との提携を正式に発表。NTTドコモやKDDIなども含め、関電のポイントを提携先のポイントと交換する。サービス面を手厚くすることで新電力への顧客の流出を抑える。

 東北電力は冬場に暖房を多く使うオール電化世帯を念頭に置いた新プランの提供を始める。月の電気代が2万2500円の家庭の場合、月1650円(約7%)安くなる。共働き夫婦向けに夜間の料金を抑え、月1000円程度(約9%)下がるプランも始める。

(日本経済新聞-  2016年1月15日)
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電子マネーが詐欺に活用されてしまうことがあるようですが、
それを防止するチラシの設置などもされているようです。

電子ギフト券を悪質に利用するような手口の詐欺があるようで、
これが、本人認証が特になく、口座開設も必要ないので、
詐欺の送金手段として悪用されてしまっているとか。

コンビニとしては電子マネーギフトを買ってほしいけれども、
それが詐欺に引っかかっているのかどうかは見抜くのも難しいので、

そういうことにならないために、
自分の判断力を高める努力をうながしているのですね。

チラシで思いとどまる人は、もっと早く気づいてくれているかもしれないのですが、
もしかして・・と店員に止められたとき、
ふっと思い返す材料にはなってくれるのでは。
 
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インターネットでの買い物などに使う電子ギフト券を購入させる架空請求詐欺が昨年から多発していることを受け、鳥栖署は、注意を喚起するチラシを管内のコンビニエンスストア62店舗に配布した。店員が購入者に手渡し、詐欺の未然防止につなげる。

 電子ギフト券は店頭で購入でき、記載された利用番号をウェブ上で入力して決済できる。本人認証が厳格でなく、口座開設の必要もないため、詐欺の送金手段として悪用されている。

 チラシは「電子マネーご購入の最終確認です」と念を押し、「動画・副業サイトの料金の支払い」など代表的な詐欺の手口を紹介している。各店舗に100枚配布し、7日には鳥栖市のファミリーマート鳥栖藤木町店を署員3人が訪れ、店員にチラシを託した。

(佐賀新聞-  2016年1月12日)
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少し前に、マイナンバーカードとポイントカードの一体化検討、
というニュースをみてびっくりしました。

それはちょっとないのでは・・・と個人的には思います。

マイナンバーカードはセキュリティ的に不安などの気持ちがあって、
多くの人がまだ取得まで考えていなさそうな気がするのですが、
じゃあポイントカードと一体化すればみんな発行して使うかというと、
ちょっとそれは話しが違う気がします。

マイナンバーカードは、
個人の重大な情報を左右するものになるはずですから、
手軽に使える、というよりは、ひとによって厳重に管理できたりするよう、
配慮されたほうが良い気がします。
 
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なぜ、総務省はマイナンバーカードとポイントカード等の一体化を考えているのだろうか?

マイナンバーカードの普及策として、国や自治体が発行する各種カードを順次マイナンバーカードに置き換えることや「健康保険証機能」をマイナンバーカードに集約することを計画している。

将来的にはスマホにダウンロードしての利用も?
また、中長期課題として「自動車運転免許証」を一元化することも検討。民間事業者のICチップ空き領域利用を解禁し、社員証や診察券、キャッシュカード等に利用することも考えられている。

(IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議-  2016年1月5日)
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