お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2016年03月

病院での支払いをキャッシュレスにするのは、
大病院に入院中とかだと便利そうです。

特に、例となっている精神科などの病院では、
入院患者自身がお会計の管理がしにくいが任せたいというのがあり、
そうすると、どうしても他の人の手を借りるシーンが増え、
人件費がかかる機会も増えてしまうとなると、
確かにキャッシュレスの仕組みを考える価値はありそうですね。

金銭は、たとえば物忘れが激しい方の入院などでは、
それを悪用した窃盗、真実ではないのに取られるという誤解など、
病院や介護の外ではなかなか思い及ばないトラブルが起きたり・・・
それを防ぐには、電子マネーで一元管理するようなやり方が、
問題の根本解決につながりそうです。

それでポイントがたまったりすると、
こつこつやってちょっとお得という、
うれしいおまけもついてきますしね。

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大日本印刷は、同社とホスピタルネットが提供する、繰り返しチャージできるプリペイド型の非接触ICカード(電子マネー)で、病院内の自動販売機や売店などの支払いができるキャッシュレスシステムが、埼玉県の医療法人藍生会不動ヶ丘病院で採用されたと発表した。
 
精神科等の病院では、入院患者の自立を支援していくため、自動販売機や売店、ランドリーなどの支払いをできる限り入院患者本人に任せたいというニーズがあるという。しかし、現金決済では、お金の使いすぎや紛失などのトラブルが起こりやすく、それを防ぐために病院スタッフが患者の金銭を管理することが多いことから、その業務負荷が課題となっていたという。そこで、DNPとホスピタルネットは、現金を持ち歩く必要のない、プリペイド型の電子マネーを利用した病院向けキャッシュレスシステムを発売。1枚のカードで病院内の自動販売機や売店、ランドリーなどの支払いが行えるほか、1日あたりの利用限度額の設定や利用履歴の確認、カード紛失時の利用停止などが可能。

(マイナビニュース--  2016年3月17日)
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列車の車内販売は、昔も今も小銭でのお買い物が当たり前、
だと思っていましたが、JR西日本では、
山陽新幹線の車内販売でクレジットカード利用ができるようにしたそうです。

ICOCAなど交通系電子マネー支払いは、
しばらく前にもう実現していたようなのですが、
今度はクレジットカードでの決済。

クレジットカード決済が多額のものの分割払い、
という常識はもうないようで、
キャッシュレス払いというか、
たとえ少額でも、自分になんらかのメリットさえあれば、
車内販売もクレジットカードで行える時代、なのでしょう。

確かに小銭をやりとりしていたときと比べれば、
おつりのミスなども少ないですし、
実質手元にお金がなくても大丈夫。

カード1枚でどこまで払えるか・・
やってみる価値がありそうな時代になってきましたね。

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JR西日本、JR西日本フードサービスネット、ビューカード、トヨタファイナンス、ジェーシービー、三菱UFJニコスは、2016年3月26日より、山陽新幹線の車内販売での支払いにクレジットカードを利用できるサービスを導入すると発表した。対象となる列車は、山陽新幹線(新大阪~博多間)「のぞみ号」、「ひかり号」、「みずほ号」、「さくら号」となる。

これにより、2015年3月よりサービスを開始したICOCAなどの交通系電子マネーのほかに、各種クレジットカードが利用できることになり、これまで以上にキャッシュレスかつスピーディーに支払いすることが可能となる。

(ペイメントナビ(payment navi)--  2016年3月16日)
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電子マネーがより普及するためには、
決済方法を簡単に多種類準備できることが必要だと思います。

お店が導入をかんたんに行えることもポイントですよね。

NECでは、自動販売機向けのクレジットやデビットカード対応の決済システムを製品化するのだとか。
 
日本国内での利用といえば、つい日本人だけのように思ってしまいますが、
実は電子マネーやクレジットカードは、海外からの旅行者が利用することも多いため、
そういったことに配慮した使い勝手になっているとのこと。

なので、VISA、MasterCardに対応するのはもちろん、
アリペイなどにも対応していくのだそうです。
 
とはいえ、私は、普段、3つの電子マネーを使っていますが、
まだ、電子マネーで支払える自販機を見たことがないんですよね。
普及は、まだまだ、これからってことですね。

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NECは3月4日、グローバルな決済手段である磁気ストライプ・接触IC・非接触ICの各種クレジットカード・デビットカードなどに対応した自動販売機向け決済ソリューションを製品化して、3月4日から販売開始すると発表した。

決済端末1台でFeliCaを採用した国内の各種電子マネー(iD、交通系IC、nanaco、QUICPay、楽天Edy、WAONなど)のほか、グローバルな決済手段である磁気ストライプ・接触IC・非接触ICの各種クレジットカード・デビットカード(VISA、MasterCardなど)や、プリペイドカード(au WALLETなど)に順次対応予定。また、支付宝(アリペイ)をはじめとするQRコードを利用したオンライン決済にも対応予定。これにより、訪日外国人旅行者の利便性向上や需要取り込みを実現。

(マイナビニュース--  2016年3月4日)
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ミニストップは、WAONが使えるコンビニという認識ですが、

北陸・四国エリアでは、ICOCAなどの交通系電子マネーを使えるようにするそうです。

ICOCA、相互に利用できるKitaka、Suica、PASMOなどの電子マネーも同時に使えるようになるそうですね。

JR西日本でのミニストップ利用が、またひとつ便利になりますね。
交通系電子マネーの利用なので、
JR西日本と連携してこれに関するキャンペーンがあるとか。
どういうお得感を生み出してくれるのか楽しみですね。
 
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ミニストップとJR西日本は3月1日、北陸・四国エリアのミニストップ店舗に、ICOCAなどの交通系電子マネーを導入する。

今回の交通系電子マネーの導入に伴い、北陸・四国エリアのミニストップ店舗でも、ICOCAに加え、ICOCAと相互利用を実施している交通系電子マネー「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の利用とチャージが可能となる。

利用可能店舗の拡大を記念して、ミニストップとJR西日本では、ICOCAなどの交通系電子マネーの利用促進を目的とした共同キャンペーンを実施する。
流通ニュース--  2016年2月25日)
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