お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2016年06月

1円玉は消費税導入時には、
需要が増えることを見越して、
多く作られたと思われます。

でも実は近年は減っているのだとか。

どうしてでしょうね。

需要と供給のバランスですから、
おそらく需要がなくなってきたということ。
おつりは必要なはずなのに不思議です。

そう考えると、電子マネーなどの普及やクレジットカードの日常利用など、
理由となる状況は背景に確かにありそうです。

そういえば、私自身もおつりを出したくないので、
おつりが出ないような買い方をしたり、
買い物で電子マネーを使う機会が断然増えています。

私だけでなく、他の方もそう人は多いですから、
それが数千万人規模になれば、
必然的に1円玉の需要は少なくなりますからね。
 
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 1円玉の製造枚数が急激に減っている。

   2014年度には、消費税率が8%に引き上げられたこともあって1億6000万枚が発行されたが、翌15年度にはその3分の1にあたる5351万枚、16年度はじつに100万枚(計画ベース)にまで激減した。1円玉は、このまま消えてしまうのだろうか――。

   2016年6月23日付のYOMIUIRI ONLINE、オピニオン「エンの下の力持ち 1円玉が消える?」で、一橋大学経済研究所の北村行伸所長は14年4月からの消費税率の8%引き上げで、「小銭の需要増を見込んで増産したが、思ったほど需要が伸びなかったため」と、発行枚数の減少理由を指摘している。

(J-CASTニュース-  2016年6月28日)
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マイナンバーカードは、順調に発行が進んでいるのでしょうか・・・

私自身は、これはよくないことだと思いますが、
あまり関心がないままきてしまい、今もそのままです。

ですが、総務省では、マイナンバーを使って、
カード会社のポイントやマイレージを
「地域経済応援ポイント」に交換して各地で使えるようにする方針とか。

でも今すでに、いろいろなポイントを着々とためている人が、
後だしのそういうポイント制度を積極的に利用するかどうか。

マイナンバーを使わなくてはならないですし、
普及のメドとしては正直どうなのかなとも思います。

それと、クレジットカードなどで発行されるポイントの
4割は使われることなく期限切れで失効するというのが
私にとってはちょっと驚きです。

せっかく貯まったポイントを使わないなんてもったいないですよね。
 
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 総務省は、マイナンバーカードのICチップの利用を民間企業にも認め、具体策を検討した結果、カード会社のポイントや航空会社のマイレージを「地域経済応援ポイント」に交換し、各地の商店街で使えるようにするシステムを来年度中にスタートする方針を固めた。

 10日、ニコスやビザなどカードの運営会社や航空会社の幹部を総務省に招き、高市総務相から協力を求める。こうした企業は年間約3000億円分のポイントを発行するが、うち4割が使われずに期限切れを迎えるとみられている。

(日テレNEWS24-  2016年6月9日)
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PASMOは、Suicaと並ぶ交通系電子マネーですが、
Suicaとはまた違う使い勝手があるようです。

子供用PASMOにクレジット経由でオートチャージするためには、
同一名義のクレジットカードが必要なのだとか。

子ども名義のクレジットカードは普通ないので、ちょっと不便ですね。
しかし、これは、
保護者名義の「TOKYU CARD」とそのPASMOを紐づけると、
オートチャージ設定が可能になるのだとか。

クレジットカードのオートチャージをいつも利用している人にとっては、
子供用PASMOだけはそれができないのは、明らかに不便だと思うので、
別カード経由でチャージできるのは、お得な情報なのではと思います。

クレジットカードも電子マネーも、
○○を経由すればもっとお得になる、という場合があるので、
こういったことはもっとマメにチェックしておくとよさそうです。
 
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保護者名義の「TOKYU CARD」と小児用PASMOを用意すれば、オートチャージ設定が可能だ。「TOKYU CARDジュニアオートチャージ」を利用するには、年会費1200円(税抜)が必要だが、小児用PASMOが何枚あったとしても年会費は変わらない。筆者は3人の子供がいるため、将来的には全員に小児用PASMOを持たせても、必要な年会費は1200円(税抜)のみというわけだ。

 「TOKYU CARDジュニアオートチャージ」は、「TOKYU CARD ClubQ JMB」などの「TOKYU CARD」限定のサービスとなる。クレジット機能のない「TOKYU POINT CARD」だけではなく、「JALカード TOKYU POINT ClubQ」や「ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード」、「スーパーICカード TOKYU POINT PASMO『三菱東京UFJ-VISA』」などの提携カードでは申し込めないので注意が必要だ。

(ダイヤモンド・オンライン-  2016年6月5日)
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電力自由化で、固定費をどこで支払うかも自由になるようで、
いろいろな運営会社がサービスの仕方に工夫をこらそうとしているようです。

電力自由化のポイントプログラムでは付与パターンがあって、
電気料金に応じたポイント付与と、
電気料金運営会社サイトで何かすることでポイントを得るのと、
いくつかの方法に分かれるのだとか。

東京ガスでは、電気料金に対してポイントがたまります。

また、みたところ、携帯電話会社でも電力を提供しはじめるとことがあり、
そういうところでは、電気代に還元できる共通ポイントがたまるようになっていたり、
携帯の利用者にはその率が高かったりと、
いろいろと工夫をしてきているようですね。

電気料金は電話代と同様、固定費なので、
毎月つかっていくといつのまにか貯まるものです。

なので、わざわざどこかにログインしないとたまらないような貯め方ではなくて、
できれば、自然に積もっていくようなポイントの得方をしたいですね。
 
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まず、電力自由化のポイントプログラムには大きく2つの付与パターンが存在します。1つ目が電気料金に応じたポイント付与。2つ目が電気料金などを確認できるウェブサイトにログインしたり、アンケートに答えたり、ゲームをしたりなどでポイントを付与する方法です。

 例えば、東京ガスの「パッチョポイント」の場合、電気料金1000円に対して15ポイントたまります。1万円の利用があれば毎月150円分のポイントがたまるということです。一方、中部電力のようにコラムを読んだりアンケートに答えるなどでためるポイントの場合は、アクションを起こさないかぎりたまりません。

 消費者としては電気料金に応じてたまるパターンの電力会社を選びたいところです。電気料金に応じてたまるポイントの場合は、毎月何もしなくてもたまっていきます。「ためる」のではなく「たまる」のです。

(日経ビジネスオンライン-  2016年6月2日)
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