お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2018年03月

デビットカードは、銀行から即時引き落としになるカード。

クレジットカードに抵抗のある人でも、これなら安心、
しかもクレジットカード的に使えて便利ですね。

これを、スマホ決済でも実現したアプリがあるそうです。

横浜銀行では、はまPayというのがあって、
これはスマホで利用できるデビットカード的なアプリだそうです。

いわゆるフィンテックの一つですね。

現金をおろしておくのを忘れた!とか、
クレジットカードは使いたくないけど、
決済を管理していきたい、という方には、
ぴったりなのではないでしょうか。

もし、このサービスが支持を受けて全国的に広がると、
クレジットカードや電子マネーの顧客はかなり流れるかも?

クレジットカードはカードを持つために審査を受けないといけないし、
結局のところ銀行口座から引き落とされるわけだし、
なら、直接、銀行口座から引き落とされても別に変らないし、
と思う方ならこちらへ流れますよね。

ただし、クレジツトカードのようにポイントは貯まらないでしょうが…。


--------------------------------------------------------------------------

これらに加え、最近は銀行口座とスマホを直接結びつけ、デビットカードのように決済した金額がすぐに残高から引き落とされるタイプが登場している。事前チャージの手間がかからないし、クレジットカードに比べてお金の管理がしやすいのが特徴だ。

 横浜銀行は2017年7月、スマホ決済「はまPay(ペイ)」を始めた。同行の普通預金口座を持つ人なら未成年でも、スマホにアプリを入れて登録すればすぐ使える。店頭で表示されたQRコードをスマホで読み取り、暗証番号を入力すると、代金が即座に口座から引き落とされる。

(日本経済新聞  2018年3月26日)
-----------------------------------------------------------------------

日本は、世界的にみると、
クレジットカードやスマホ決済などの
電子決済がなかなか拡大しない国なのだとか。

わたしの場合は、電子決済がかなり増えています。

小銭が増えないのがなによりよくて、
たまに600円くらい小銭がたまると、
重いなあと思うようになりました。

でも逆に、電子マネーを使うのが普通になってくると、
それができないことを不便に思うシーンも増えて困ります。

お財布がなくてもいいかな少しなら、
と電子マネーだけを持って出かけたりすると、
予想外の事態で現金が使えないのが困ります。

なので今は、電子マネーを使えるところを少し意識して選ぶようになりました。

こうやって導入するお店が増えていくなら喜ばしいことですね。

--------------------------------------------------------------------------

集計開始以来9年連続の伸びだが、実は2016年、2017年とほぼ横ばい。ほとんど拡大していない。Suica(スイカ)など交通系5社とEdy(エディ)、WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)の8社の合計額で、電車などの利用分は差し引いてあるという条件付きだが、それにしても世界の趨勢とは大きくかけ離れている。


(東洋経済オンライン  2018年3月24日)
-----------------------------------------------------------------------

オートチャージを利用するかどうかで、
電子マネー利用をスムーズに行えるかどうかが
かなり決まると思います。

オートチャージをしないと、
なくなったら追加するという形になるのですが、
これが、堅実なようで、
実は利用したほうがよかったというようなシーンで、
利用を逃してしまう場合があります。

その都度チャージしようとすると、
レジで時間をとったり、
レジに並ぶ前にチャージを確認したりとか、
なにかしら手間が発生するのが面倒なのです。

それを、まあいいやということで、
現金と電子マネーをまぜて使っているうちは、
電子マネー利用の良さがなかなか実感できないのでは、と思います。

Yahoo!のクレジットカードで、
Tマネーへのオートチャージができるようになったそうで、
これでTマネーも使い勝手がぐっとよくなったことでしょうね。

Yahoo! JAPANカードはそもそもTカード機能が付いていますし、
貯まるポイントもTポイントです。

気になるのは、オートチャージ分にも、
Yahoo! JAPANカードのポイントが付くかどうかということですが、
おそらく付かないのかな。

--------------------------------------------------------------------------

Tマネーは、2018年3月15日から、Yahoo! JAPANカードからの引き落としで、電子マネー「Tマネー」にチャージできる、オートチャージ・クレジットチャージサービスを開始すると発表した。

今回、Yahoo! JAPANカードでも、事前に利用者が設定したTマネー残高を下回った場合に、自動で設定金額がチャージされる「オートチャージ」と、利用者の好きなタイミングでWEBからチャージできる「クレジットチャージ」の2種類を提供する。チャージ可能金額は3,000円~1万円。

(ペイメントナビ(payment navi)  2018年3月15日)
-----------------------------------------------------------------------

サントリー缶コーヒーのBOSSと
コラボしたソフトバンクスマホが用意されたのだとか。

北海道・東北・九州のユーザーに、
プレゼントするのが目的だそうです。

ユーザーとの絆を深めるため、とは、いいですね。

やっぱり、利用するのは、
機能がいい味がいいといった性能面の話だけではないと思います。

好きだなあと思って愛着をもって
使い続けているユーザーには、
感謝の気持ちを表してくれたりすると、
こちらとしても信頼が深まるというもの。

そのスマホには電子マネー「楽天Edy」がチャージされているそうで、
これは大当たりですね。

ほかにもBOSSコラボとして
商品・景品が用意されているとのこと。

ソフトバンクは好きなので、
こういう心遣いしているキャンペーンがあるのはなんとなくうれしいです。

--------------------------------------------------------------------------

それぞれ、加盟店での買い物に利用できる電子マネー「楽天Edy」100万円分がチャージされている。

また、外れた人の中から抽選で、「BOSS」商品にソフトバンクのテレビCMに出演する「白戸家のお父さん」がデザインされた「お父さんコラボ缶」1ケース(30缶入り)や、ホークスの選手直筆のサインボールと「ボス 贅沢微糖」1ケース(同)を、それぞれ100人にプレゼントする「Wチャンス」も用意される。

(ニコニコニュース Watch 2018年3月10日)
-----------------------------------------------------------------------

いまは、若い人でも
クレジットカードを手軽に持てる時代のようです。

審査がゆるくなったとかもあるでしょうが、
昔と違って、さまざまな紹介がされるようになったのも原因かも。

かつては、クレジットカードとかは、
消費者金融の借金と同じで、
あまりいいこととは思えなかったし、
手軽に使うような雰囲気ではありませんでした。

なんだか仕組みがわからないので、
使ってみようと思う機会自体も少なかったかもしれません。

でもいまは、クレジットカードはポイントが貯まってお得とか、
資産管理アプリが便利とか、
現金を稼いだこともないような若い人にも情報だけは伝わるので、
アンバランスに、便利さだけが流布している感じがすることもあります。

これから使い始める人には、気を付けてほしいと思います。

クレジットカード利用に不安を感じる方は、
プリペイドカードやデビットカードを使うのもオススメですよね。

--------------------------------------------------------------------------

今は、クレジットカードに似たツールも複数出ています。前述したプリペイドカードもその一つ。また、預金口座と紐付けられた決済用カードで、決済すると代金が即時に口座から引き落とされる「デビットカード」もあります。銀行口座の残高の範囲内でしか使えませんから、こちらも現金に近い形で利用できるものです。

(ダイヤモンド・オンライン Watch 2018年2月25日)
-----------------------------------------------------------------------

このページのトップヘ