お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

2019年07月

ジャックスのゴールドカードに、
新しいカードが追加されるそうです。

インヴァスト証券と提携して、
ポイントを元手に自動的に積み立て投資ができる、
還元率1.5%のカード。

インヴァストゴールドカードは、
税込み200円ごとに3ポイント付与され、
それが、証券会社の取引口座にキャッシュバックして、
自動売買の積み立て投資サービスで
ETFの買い付けがされるのだとか。

ETFの買い付けを自動でする、
というカードのサービスは初めて聞いた気がします。

そして、使ってたまるポイントが
そのまま投資にまわるというのは、便利ですね。

自分ではこれまで気が付かずに
消滅してしまっていたようなポイントが、
積み立てによって、有用なポイントに代わるのであれば、
まあ年会費が、ゴールドカードなのである程度はかかりますが、
ちょっと魅力的です。

国内外の旅行保険がついているのもよいですね。

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ジャックスは7月22日に、インヴァスト証券と提携し、ポイントを元手に自動的に積立投資ができる還元率1.50%のクレジットカード「インヴァストゴールドカード」の会員募集を開始した。9月30日まで、最大合計7700円相当をプレゼントする入会キャンペーンも実施する。

(エキサイトニュースー2019/7/26)
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キャッシュレス決済普及のための方策か、
かなりのポイント還元サービスが実施されている印象です。

そんな中、セブンpayというのは、
当初からトラブルでとん挫してしまいましたが、
経営しているのが大手ですし、
そのうちちゃんと復活することでしょう。

ですが、ポイント還元、
前から気になっていたのですが、
クレジットカード会社はそれらの細かい決済について、
いろいろな対応をしているということですよね。

かつては分割払いやリボ払いなど、
大きな金額だったから手数料を得るというよいところはあったかもですが、
こう少額決済が次々舞い込んでくると、
その運用は本当に利益になっているのでしょうか?

大きな金額でも小さな金額でも
処理は同じだと思うのですが、
支払う手数料は差がついてきますよね。

今度はカード会社の運営が
たいへんな状況などに、
ならないとよいですが。

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 キャッシュレス決済を利用できる店舗や利用者が増え、決済の総額も増加するだろうから、願ってもない商機のはずだ。だがクレジットカード会社の関係者の顔色はさえない。システム改修の手間に加え、政府がポイント還元分の補助の条件として加盟店手数料率に上限を設けたからだ。

(日経xTECHー2019/7/19)
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電子マネー決済は、
キャッシュレス決済をすすめたい日本の状況進化とともに、
利用の広がりをみせているようです。

とはいっても、電子マネーは、
現金との置換にはまだまだ時間がいりそうではあります。

使い勝手として、もしかして、
現金と置き換えると考えるよりは、
クレジットカードと置き換えるほうが、
使い勝手としては近いのでは。

いちいちチャージをする現金、と考えた場合、
ちょっとめんどくささが先に立ちますよね。

基本はやはり、
オートチャージに出来るかどうかが
ポイントな気がします。

私の経験からすると
オートチャージになっていると、
手間は増えず、ポイントがつくチャンスが単に増えるというイメージです。

現金で払っていては
貯まらないポイントを貯められるというメリットがあり、
手間いらずでポイントを得るには
そのくらい無意識で使える必要がありそうです。

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アンケート調査では1000円~3000円の小額決済の場合、71.6%の人が現金を利用すると回答し、クレジットカードを利用すると回答した人は43.8%、カード型の電子マネーを利用すると回答した人は18.7%となり、スマホアプリの電子マネー利用者は10.5%、スマホのQRコード決済利用者は9.4%となった。

(マイナビニュースー2019/6/30)
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