クレジットカードの支払いを延滞するのがどれだけ危険なのか、
警鐘を鳴らす人がときどきいます。
これは必要なことですね。

いまはいろんな場面でクレジットカードが利用されることが多くなっていて、
特に若い人が気が付かないうちにすすめられてクレジットカード払いを使っていることがあるようなのです。

それでついお金を入れ忘れたような気軽な感じで支払いが滞って、
気づかぬうちにブラックリスト入り、
というのは実際にありそうな話ですよね。

カード会社は、カード利用を薦めるなら、
そのへんの説明ももっと頭に入るようにおしえてあげるのがいいのではと思います。

それと、近年よく注意喚起されているのが、
携帯電話代金の滞納や延滞でもブラックリストへ載るということです。

携帯電話の料金は、通信費と端末の分割代金の両方という場合があり、
その場合、延滞や滞納をすると、
端末の分割代金を延滞・滞納したということで
信用情報機関のブラックリストへ載るのだそうです。

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個人信用情報センターにブラックリストとして登録されると新しいカードを作ったりローンを組んだりができなくなります。というのも、新しくカードを作ったり、ローンを組もうとするときにはカード会社は、みな個人信用情報センターに照会するからです。

そのため、入会審査の段階で、事故の記録があった場合、審査にはまず通りません。記録が消えるまで5年間、新しいカードを作ることやローンを組むことを我慢しないといけません。

(マイナビニュースー  2018年8月22日)
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