政府が主導していくと言っていた
キャッシュレス支払いでのポイント還元、
消費税増税がせまってきて、
かなりリアリティのあるものになってきました。

中小店を対象に、
キャッシュレス決済をした人に
ポイント還元があるそうですが、
クレジットカードとデビットカードは、
月に上限1万5000円の還元になるとか。

これは結構大きい額ですよね。

PayPay、LINEPayは、
上限1000円など上限額がかなり小さいものになってしまっていました。

それでもポイントの率がよいと、
まあまあお得かなという感じで利用はできます。

それが、キャッシュレス還元で
1万5000までだと結構使いでがある気がしてきますね。

もちろん、だから増税に納得しているわけではありません。

そもそも増税は、介護など、
弱者に対するお金のためにするんだといいながら、
軍用機のような飛行機を買ったりして、
いうこととやることが違う・・という感じもあります。

そんな中、批判をかわすために行われる支払額の還元は、
目線をそらすだけとなると、
あんまりそこにお得感を感じるのもどうかと思います。

いつまで行われるかが不透明なところがありますし、
あまり一喜一憂はしないでおきたいなと思います。

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いよいよ10月1日から、政府主導による「キャッシュレス決済5%ポイント還元策」が実施されます。政府は中小店を対象にキャッシュレス決済をした人に5%のポイント還元(チェーン店は2%)を行う予定ですが、その内容が先日明らかになりました。

まず、クレジットカードとデビットカードについては、月に上限1万5000円の還元を受けられます。この金額、筆者はかなりの大盤振る舞いだと思いました。

PayPayやLINE Payに代表されるQRコード決済のキャンペーンでは、上限1000円とか、最近では300円にまで還元の限度が下がっていましたから、その魅力がどんどん薄れつつありました。

(現代ビジネスー2019/9/4)
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