お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

カテゴリ: 投資信託ニュース

分野を特化した不動産投資信託には、
しばらく前から注目されていました。

そういった不動産投資信託を
新設する会社もニュースになることが
増えてきているように思います。

そして、政府も、ヘルスケア施設を対象とする投資信託、
ヘルスケアREITの普及・育成を率先していくとのこと。

ヘルスケア施設は、
乱立気味のようにも思うのですが、
それでも高齢者全体をカバーするには足りないのだそうです。

介護者の給与の安さや安定性など、
不安材料が大きい市場でもありますし。

でも今後伸びざるを得ないところがあるので、
活性化するのはよいことのように思えます。

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政府は、有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅などのヘルスケア施設を投資運用の対象とする「ヘルスケアREIT(不動産投資信託)」の普及・育成に着手する。これまで特殊性があるため普及していなかったが、施設取得や運用などのガイドラインを6月にも策定し、参入しやすくする。これにより同REITの第1号組成を年内にも実現させたい考えだ。

 高齢化の進展によって今後、ヘルスケア施設が不足する可能性が指摘されている。このため政府は、個人金融資産や民間資金を活用して、新設や既存施設の改修などを進め、供給増を図る。新しいタイプの商品を追加することで、国内金融市場の活性化も狙う。

(MSN産経ニュース--- 2014年1月29日)
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NISA口座がスタートしましたが、その結果が表れてくるのは先ですね。

取引開始から1時間でNISA経由の買いが多く寄せられたりしたとか。

株高になって年金がうまく運用でき、もっとうまく運用できればさまざまな今後の金融不安も解消される・・・

うまくいけばそういったストーリーになっていくであろうアベノミクス。
個人のお金への動きも、ひとつひとつは小さくても大きな流れになっていく可能性もありますね。

ですが、株を大きな額で売買している方は
年間100万円の非課税枠に収まらない利益を出す場合もありますし、
損益が出た場合、損益として扱われないなどというデルリットもあると聞きます。

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松井証券では取引開始から1時間で、NISA経由の買い注文が約3000件にのぼった。カブドットコム証券でも「NISA口座経由で順調に買いが入った」(荒木利夫執行役)という。

 取引開始前に東京証券取引所で開いた大発会の式典では日本取引所グループの斉藤惇最高経営責任者があいさつ。「アベノミクスを確実なものとし、内外投資家の期待を確信に変える年にしなければならない」と強調した。

 式典には麻生太郎財務相も出席。「株高で年金は間違いなくうまく運用できるようになった」と述べ、NISAについて「もっと運用しやすいものにするにはどうすればいいのか、ご意見を拝聴したい」と規制緩和に前向きな考えを示した。

(日本経済新聞--- 2014年1月5日)
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投資信託の状況は、好調のようです。
資金は流入しており、また東京五輪招致が決まったために、不動産投資信託への資金流入も活発だとか。

これは、確か不動産売買そのものも、好調のきざしをみせているのですよね。

東京五輪が見えるあたりの高層マンション(ベイエリアあたり)には、全て高値がつき販売が終了しているところも多いそうです。

日本は今、消費税がこれからあがるということでびくびくしている人たちがたくさんいるかと思えば、
これから投資でいっそう穏やかな老後へ準備しようとしている人たちもいて、
なんというか格差が開いているようにも思えてきます。

いつの時代も、お金は持っている人は持っているものですし、あるところにはあるものなんですよね。

そして、資産を持っている人はもっと、株式や土地へお金が流れることで、資産を増やしているという循環に乗っているという訳なんですね。

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個人投資家による資金流入を背景に、公募型投資信託の好調が続いている。投資信託協会が2013年10月11日に発表した9月の投信概況によると、公募投信の2013年度上期(4?9月)の純資金流入額(投信の設定額から解約と償還額を引いた額)は5兆2947億円と半期ベースで2007年度上期以来6年ぶりの高水準となった。
前年同期の4.5倍で、半年間で12年1年の総額4兆6877億円を上回った。
株式相場の先高期待を背景に、日本株に投資する投信が人気を集め、半期で約2.4兆円の資金が流入した。また、2020年の東京五輪の招致が決まった9月には国内の不動産投資信託(REIT)で運用する投信への資金流入が増えた。
ただ、海外債券で運用する投信は資金流出が目立った。

(J-CASTニュース- 2013年10月14日)
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投資信託を、「最高の時期を待っていて結局買えなかった」というのは、

やはり人間が判断しているからですね。

人間がその都度判断するのだと、よほど研究していて冷静に取引していなければ、どうしても欲が出たりためらったり、
感情が邪魔をします。

でも積立投信のよいところは、
一定額を毎月買うので、その時安くてたくさん買うか、高いから少しか、というように、かいっぱぐれることがないところです。

投信に不慣れな人や、時間をかけて目配りすることのできない人には、やはり積立投信がいいですよね。

積立投信はネット証券会社ならどこでも取り扱っていますし、
ネット証券会社以外でも、セゾン投信やひふみ投信などがあり、
積立投信をしている人たちから高い評価を得ていますよね。

ネット証券会社では数多くの積立できる投資信託がありますりで、
各々の投信の特徴を見分けて投資することも必要とされます。


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マンガに出てくる結局買えなかった男たちの問題点は、?最高のタイミングで買おうとしたばっかりに結局買えないという点と、?買おうと思ったが先立つお金がないという点にある。この2つの問題点をまとめて解決してくれるのが、「投信」の積み立てだ。積み立てなら、毎月○日に積み立てをすると決めたら、自分の意思とは無関係に毎月せっせと買いを実行してくれる。これにより、相場を眺めてるだけの尻込み人生から個人投資家の人生へと大きな一歩が踏み出せるのだ。

 そしてこの投信積み立ては、ネット証券なら月々たったの1000円からできるため、先立つ資金なんて用意しなくても大丈夫。さらにいいことに、ネット証券は投信を買うときにかかる販売手数料がゼロという投信もたくさん用意されている。また、中でも楽天証券は積み立ての残高に応じて楽天ポイントがもらえるというメリットまである。

(ダイヤモンド・オンライン - 2013年7月5日)
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ソニー銀行の積立プランでは、積立最小プランの見直しが行われているようです。
積み立て最小金額の引き下げ、より少額でこつこつ資産運用を行いたいというニーズにこたえたものだそうで、
最低積立額が、1万円を1000円にするそうで、1000円ずつとなると相当にコツコツすることになりますね・・
しかし、投信を利用した資金形成の壁を低くしようという姿勢には親しみを感じます。
それに販売手数料も手数料率を下げているそうなので、よりいっそう資産形成への障壁が低くなる感じは確かにします。
ただし、少額をこつこつ資産形成に回して、実際将来に役立つほどの金額にするには、開始年が早いか、あるいは途中で金額の見直しなどが適切に行われる必要があると思われるので、そのへんは利用者の注意が必要ですね。

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ソニー銀行株式会社は、4 月1日(月)より、投資信託「積み立てプラン」を改定し、積み立て最小金額の引き下げと販売手数料の割り引きを開始しましたのでお知らせいたします

 積み立て最小金額の引き下げは、より少額でコツコツ資産運用を行いたいというお客さまのニーズにお応えし、月々の積み立て額を従来の1万円から1,000円に変更するものです。また、販売手数料の割り引きでは、「積み立てプラン」での購入にかかる販売手数料を通常の手数料率から一律20%割り引きし、お客さまの資産形成をサポートします。なお、当該手数料割り引きの開始に伴い、3ヶ月ごとに「積み立てプラン」での購入にかかる販売手数料率の20%相当額を後日キャッシュバックする販売手数料還元制度は、3月31日(日)をもって終了しました。

(PR TIMES (プレスリリース) - 2013年3月31日)
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「株」ってどうやって買うの?と、
最近、金融商品への興味が生まれてきた方が、金融関係のニュースなどをみて疑問を感じるようです。
株に多額をかけるのはなかなか最初ハードルがありますが、投資信託はその点、プロが運営してくれる、一点の株に力を入れなくて済む(投資を分散できる)という面で魅力がありますよね。
個別に株を購入するのは難しくても、メキシコ・フィリピンなど広い範囲へ投資できる信託をアピールしてくれる投資信託は選びやすくて良いと思います。

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岡三オンライン証券株式会社は、平成25年4月1日(月)15:00から新たに3ファンドの取扱いを開始しますので、お知らせいたします。

 HSBCメキシコ株式オープンは、米国と隣接する地理的優位性を活かし、対米輸出拠点として成長しているメキシコの株式等に投資する日本で初めての投資信託です。

 イーストスプリング フィリピン株式オープンは、東南アジアにおいて今後が期待されているフィリピンの株式および株式関連商品を実質的な主要投資対象とした投資信託です。

 個別株では投資が難しい、これらの国への投資をお考えのお客さまは、投資方法の一つとしてご活用ください。

(News2u.net (プレスリリース) - 2013年3月27日)
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投信フォーラムの講演会は、
有力な資産運用法の一つである投資信託を啓蒙する、といった役割があるそうです。
ときどき、こういった講演会が開催されていますよね。
かつては、なんとなく敷居が高いというか、よほどじゃなければ入りにくいような感じがありましたが、
近年は、ファイナンシャルプランナーという人たちが身近な存在となり、まだ実践的な経験が少なくても、参加する意味が感じられるようになった気がします。
制度がさまざまに変わろうとするときは特に、こういったセミナーを活用しようとするのが理解を深める早道かもしれません。

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一般社団法人投資信託協会、高知新聞社、全国地方新聞社連合会は、投資信託の仕組みやメリットを紹介する講演会「投信フォーラム2013 in 高知?あなたのライフプランに投資信託 考えてみませんか??」を、2月2日(土)、高知市の高新RKCホールで開催しました。

投資信託協会は、金融庁などの後援のもと、毎年全国各地で著名人や資産運用の専門家を招いて、投資信託に関する講演会を開催しています。約280人が参加した今回の講演会は2部構成で、第1部では、地元・高知県出身のプロ野球解説者・江本孟紀氏による特別講演、第2部では、「リスクと上手につき合うコツ?投資信託の個性・特徴を知って?」をテーマに、ファイナンシャル・プランナーの野尻美江子氏による個人投資家向けの投資信託セミナーを行いました。

(SankeiBiz - 2013年3月6日)
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今年の経済状況がどうなるのか。まだまだ予測はつきません。
投信セミナーは通年行われていますが、
新しい年、しかも政権が変わったあと、また世界的にも北朝鮮の動きや、ギリシャ、イタリアなど気になる状況など変化を含んだままの状態が続いていますから、
情報はまめにチェックしておきたいところです。

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社団法人投資信託協会が、2013年2月2日(土)に、「投信フォーラム2013 in 高知」を開催する。費用は無料だが、事前の申し込みが必要。

第1部は特別講演として、プロ野球解説者の江本孟紀氏による「プロ野球を10倍楽しく見る方法」、第2部ではFPによる投資信託セミナーとして、ファイナンシャルプランナーの野尻美江子氏による「リスクと上手につき合うコツ ?投資信託の個性・特徴を知って?」が講演される。

野尻氏はラジオNIKKEI 第1で平日月曜日から金曜日17:30?17:45に生放送している「マーケットトレンド」で火曜「野尻美江子の投資入門」に出演中。第2部後半では、運用会社の専門家との対談コーナーもある。

(社長のための経済ニュース - 2013年1月3日)
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みずほ投信投資顧問が、Jリートのわかりやすい解説書を出版したようです。
「多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品。」だそうで、、適当な思い込みで取引を続けるわけにはいきませんね。

それよりは、無理せず、もっとやさしく親切かつシンプルなお話や画がいいと思います。

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J-REITとは」の項目では、J-REITの仕組み、実物不動産投資との比較について簡潔に説明。

「J-REITの地域別物件例」では、日本各地の不動産物件について、それを投資対象とする投資法人を紹介している。

「J-REITのタイプ別分類」では、特化型・複合型のREIT、およびその中での分類について図表を用いて見やすくまとめられている。

「J-REITのタイプ別特徴」では、J-REITが投資対象とするオフィス、商業施設、住宅、物流施設、ホテルそれぞれの収益特性、景気感応度、ポイントとなる指標、リスクについてを表で比較、特徴が一目でわかるようになっている。

(社長のための経済ニュース - 2012年11月2日)
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ヘッジファンドとは、ファンドとは違い、プロの投資家が大きな資金を持って運用するものなのですね。
ヘッジファンドが目指すのは"絶対的収益"。
完全に、収益をあげるためのプロセスとして投資があるということは、そこに資金を投入したら利益が挙がって当然ということ。
それを、何かの理由があれどうまく運用ができないということは、最初からその役割を果たしていないといわざるを得ない、と。
大変な責任が問われることになるのは、仕方がないのでしょう。

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ファンドというのは、投資家から集めた資金を専門家が運用する仕組みです。一般の人が証券会社や銀行で買うことができる投資信託もその一つで、誰でも少ない金額で(たいていは1口1万円前後)で買えます。

一方、ヘッジファンドの顧客は、政府や年金、大学の資金などを運用している機関投資家や富裕な個人など、いってみればプロの投資家です。ヘッジファンドを利用するには、一般的には、最低でも数百万円から1億円といった多額の資金が必要です。

投資信託は不特定多数向けなので、各ファンドの中身は公開されていて、運用に関してはさまざまな規制があります。また、運用成績によしあしに関わらず、手数料は各ファンドごとに一定です。

それに対してヘッジファンドは、運用に対する規制はほとんどなく、情報を公開する義務もありません。運用実績に対してその○%という形で成功報酬を受け取るのが一般的です。

ヘッジファンドが目指すのは"絶対的収益"。経済状況がよくても悪くても、利益を上げることです。そのためにさまざまな手法を駆使して運用します。
(マイナビニュース - 2012年10月14日)
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