中国の 「銀聯(ぎんれん、UnionPay)」が海外でのクレジットカード利用について調査したそうで、
それによると、クレジットカード利用で最も多いのがデパートでのお買い物。

そして、ディスカウントショップ、
ドラッグストアと大量買いができるお店。

あと、コンビニでの化粧品購入などにも利用されるとか。

こういった記録があると、
中国人観光客が多い地域などで、
クレジットカードの導入を検討するのにもよさそうですね。

実際、私が住む地方でも、
まだそれほど中国人観光客は多くないですが、
ぎんれんカード対応する商業施設は増えているようです。

中国人観光客の爆買いのピークは過ぎたと言われ始めていますが、
人口規模が大きいですので中国人の海外旅行客の購買力に期待する地方は多いでしょうね。
 
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また、クレジットカードを利用した場所をみると、最も多いのは「デパートやファッションビル」(80.6%)。次いで、「ディスカウントショップ」(52.2%)、「ドラッグストア」(47.8%)、「スーパーマーケット」(24.3%)、「コンビニエンスストア」(21.6%)の順。幅広い場所でクレジットカードが利用されている状況が明らかになった。
なお、コンビニで購入する商品で多いものは、化粧品(69%)や市販薬(55.2%)、「飲料」(51.7%)、「ヘルスケア商品」(46.6%)。また、コンビニで一度の買い物に使う費用は「101元(約1800円)以上」が56.9%で最多。次いで「51元から100元(約900円から1800円)」が39.7%となっている。

(トラベルボイス(公式)--  2016年2月3日)
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