お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

タグ:キャッシュレス

Suicaのうち、モバイルSuicaでの決済で、
ポイント還元率が高いのと、
日常使いする人が多いのとでお得な効果があると聞いたのですが、
わたしの住んでいる地域は、
Suicaを使えるような交通機関がありません。

もちろん駅の買い物、
コンビニなどではSuicaを使うシーンはありますが、
それはあくまで、首都圏にでかけた際に利用しているSuicaを
ちょうどあったから使う、といったような、
偶然使う方向でのことです。

普段から数万の定期を利用する人ならいいでしょうが、
地方に住んでいる人にはあまりメリットがない場合もあり、
これは地域の格差っていう気がしますね。

やはり地方に住んでいる人は、
消費税アップに伴う還元については、
クレジットカードをベースに考えていくほうがいいのかも。

ただ、チェーンの量販店とかがやる還元については、
これまで利用できなかったお店で
スマホ決済が導入されるところも多いので、
今後、地方の人も利用度合いが増える、
ということは考えられるかもしれません。

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JR東日本が大勝負に出てきた理由のひとつは、10月からキャッシュレス決済が大きく促進されることにあると考えられます。

このとき、キャッシュレス決済として認められるのはクレカや電子マネーなどですが、利用者はどのキャッシュレス決済を選ぶか、という「1番目」争いは各社の重要な関心事です。

私たちは5個以上のキャッシュレス決済をお店に使い分けることはあまりありません。また主に使う2~3の決済方法があったとしても「1番目」とそれ以下については利用額に大きな差がつくことになります。

(Yahoo!ニュースー2019/9/23)
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政府が主導していくと言っていた
キャッシュレス支払いでのポイント還元、
消費税増税がせまってきて、
かなりリアリティのあるものになってきました。

中小店を対象に、
キャッシュレス決済をした人に
ポイント還元があるそうですが、
クレジットカードとデビットカードは、
月に上限1万5000円の還元になるとか。

これは結構大きい額ですよね。

PayPay、LINEPayは、
上限1000円など上限額がかなり小さいものになってしまっていました。

それでもポイントの率がよいと、
まあまあお得かなという感じで利用はできます。

それが、キャッシュレス還元で
1万5000までだと結構使いでがある気がしてきますね。

もちろん、だから増税に納得しているわけではありません。

そもそも増税は、介護など、
弱者に対するお金のためにするんだといいながら、
軍用機のような飛行機を買ったりして、
いうこととやることが違う・・という感じもあります。

そんな中、批判をかわすために行われる支払額の還元は、
目線をそらすだけとなると、
あんまりそこにお得感を感じるのもどうかと思います。

いつまで行われるかが不透明なところがありますし、
あまり一喜一憂はしないでおきたいなと思います。

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いよいよ10月1日から、政府主導による「キャッシュレス決済5%ポイント還元策」が実施されます。政府は中小店を対象にキャッシュレス決済をした人に5%のポイント還元(チェーン店は2%)を行う予定ですが、その内容が先日明らかになりました。

まず、クレジットカードとデビットカードについては、月に上限1万5000円の還元を受けられます。この金額、筆者はかなりの大盤振る舞いだと思いました。

PayPayやLINE Payに代表されるQRコード決済のキャンペーンでは、上限1000円とか、最近では300円にまで還元の限度が下がっていましたから、その魅力がどんどん薄れつつありました。

(現代ビジネスー2019/9/4)
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キャッシュレス決済普及のための方策か、
かなりのポイント還元サービスが実施されている印象です。

そんな中、セブンpayというのは、
当初からトラブルでとん挫してしまいましたが、
経営しているのが大手ですし、
そのうちちゃんと復活することでしょう。

ですが、ポイント還元、
前から気になっていたのですが、
クレジットカード会社はそれらの細かい決済について、
いろいろな対応をしているということですよね。

かつては分割払いやリボ払いなど、
大きな金額だったから手数料を得るというよいところはあったかもですが、
こう少額決済が次々舞い込んでくると、
その運用は本当に利益になっているのでしょうか?

大きな金額でも小さな金額でも
処理は同じだと思うのですが、
支払う手数料は差がついてきますよね。

今度はカード会社の運営が
たいへんな状況などに、
ならないとよいですが。

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 キャッシュレス決済を利用できる店舗や利用者が増え、決済の総額も増加するだろうから、願ってもない商機のはずだ。だがクレジットカード会社の関係者の顔色はさえない。システム改修の手間に加え、政府がポイント還元分の補助の条件として加盟店手数料率に上限を設けたからだ。

(日経xTECHー2019/7/19)
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電子マネー決済は、
キャッシュレス決済をすすめたい日本の状況進化とともに、
利用の広がりをみせているようです。

とはいっても、電子マネーは、
現金との置換にはまだまだ時間がいりそうではあります。

使い勝手として、もしかして、
現金と置き換えると考えるよりは、
クレジットカードと置き換えるほうが、
使い勝手としては近いのでは。

いちいちチャージをする現金、と考えた場合、
ちょっとめんどくささが先に立ちますよね。

基本はやはり、
オートチャージに出来るかどうかが
ポイントな気がします。

私の経験からすると
オートチャージになっていると、
手間は増えず、ポイントがつくチャンスが単に増えるというイメージです。

現金で払っていては
貯まらないポイントを貯められるというメリットがあり、
手間いらずでポイントを得るには
そのくらい無意識で使える必要がありそうです。

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アンケート調査では1000円~3000円の小額決済の場合、71.6%の人が現金を利用すると回答し、クレジットカードを利用すると回答した人は43.8%、カード型の電子マネーを利用すると回答した人は18.7%となり、スマホアプリの電子マネー利用者は10.5%、スマホのQRコード決済利用者は9.4%となった。

(マイナビニュースー2019/6/30)
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政府もキャッシュレス決済を推奨するようになってきて、
ますます、キャッシュレスをすすめる傾向が、
社会全体で進んでいる気がします。

それにのって、最近すっかりキャッシュレスにはなってきていますが、
わたしは実際、本当にそれでいいのかこのごろ疑問があります。

よく心理的な面で、
お金のかたちでもらわないと
感謝の心がなどというひとがいますが、
それはあまり感じないけれども、
災害で電気がつかえなくなったらどうするのかが、
いちばん心配ですね。

なんの災害であっても電気が途絶えるのが普通。

そのときに、決済時にやりとりができる端末が前提、
というキャッシュレスを、
あれだけの災害があったのに、
どうして政府は安心して勧めるのかが、
わたしは不思議でしょうがないです。

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日本政府は「2025年までにキャッシュレス決済の比率を40%にする」という目標を掲げるが、実現に向けては課題も多い。
その中でも近年、心配されているのが災害時における対応策だ。

2018年9月に発生し、震度7を観測した北海道胆振東部地震では、地震の影響で北海道内全域が長期間にわたり停電となった。
この際、キャッシュレス決済を利用できずに“買い物難民”となるユーザーが出たのだ。

(fnn jpー2019年5月1日)
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プレミアムフライデー、
そういえばありましたが、
今はどういう感じになっているのでしょう。

経済産業省がやっているキャンペーンは、
最近はあまり感じないですね。

ですが、3月29日に「プレミアムキャッシュレスフライデー」というのが発表されたとか。

この日と、4月27日からの10連休をキャッシュレスウィークと名付けて、
キャッシュレス習慣をつけさせたいようなのですが・・

ただでさえ形骸化しているプレミアムフライデー、
こんなことでキャッシュレスを心がける人なんて
いないような気がしますね。

普段からメリットがあれば使い始めると思うので、
使ってほしいならもっと上手に先導してほしいと思ってしまいます。

かえって反感を買わないといいですが。

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本日、経済産業省にて行われた「キャッシュレスキャンペーンに関するブリーフィング」にて、今月3月29日(金)を『プレミアム“キャッシュレス”フライデー』、4月27日(土)から始まる10連休を『キャッシュレスウィーク』と名付け、各社様々なキャンペーンを実施すると発表されました。

(AppBankー  2019年3月12日)
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電子マネーの普及が、
想定よりも進まないと苦慮している話を
ニュースなどでみましたが、
一方で、給与を電子マネーなどで支払ってもいいことにしようという動きもあるとか。

もちろん確実にそれが現金化できるならよいのかもですが・・

少なくともその電子マネーから
まったく手間いらずで銀行口座から
現金として引き出す機能がなければ、
難しいのでは・・と思います。

ただでさえ電子マネーへの抵抗がある人が、
わざわざ電子マネーを何かに「変換」する
といった手間をかけるとは思えません。

家賃や生活費がすべてシームレスに
電子マネーで支払えれば問題ないでしょうが、
そうでもなければなかなか大変そうですよね。

災害時にもどうなるのか不明ですし。

個人的にはキャッシュレス化を
それほど懸命になって普及しなければならない
とはあまり感じないんですよね。

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企業が従業員に支払う給与について、厚生労働省が電子マネーでの支払いも可能とするよう規制を見直す方向で検討を進めていることが24日、同省関係者への取材で分かった。プリペイドカードや、スマートフォンの資金決済アプリなどに企業が入金する仕組みが想定される。国内で進むキャッシュレス化に対応する狙い。

(47NEWSー  2018年10月9日)
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大手銀行が実店舗の看板を大きく見せることをやめ、
ATMも縮小してきている、という話です。

ATMについては、
やはりさまざまな場所を網羅してくれているほうがうれしいと思うのですが、
実際、今後はネット経由での振込とかを推奨してくるのかもしれないですね。

大手ではない別な金融機関でローンを借りたところ、
その返済にネットバンクへの登録を推奨されていますが、
まだ手続きしていません。

あれは、今後そちらを中心にする流れになるから、
そのようにしているということなのでしょうね。

さっそく登録しようと思います。

でも記帳がなくなるのはちょっと困りそうな気がします。

やはり、紙上でみえるというのは重要です。

ネットでいつでもみられるといってもそれは、
電気があり端末がなにか手元にある前提ですよね。

一度紙に記録すればそういうのがなくてもみられるので、
機能としては残してほしいと思います。

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ATM網はバブル期に急速に整備されてきた、従来型の「重たい」システムである。当時はATM網を整備することで大量の顧客をさばき、引き出し手数料を獲得することがひとつのビジネスモデルとして機能していた。だが、スマホを使った極めて安価な決済手段が普及している今、大規模なATM網と大量の現金を取り扱うことは銀行にとって割に合わなくなっている。

メガバンクが本格的にATM網の削減に乗り出したということは、わたしたちの生活習慣が変わることを意味している。好むと好まざるとに関わらず、現金決済は急速に萎んでいく可能性が高い。

(現代ビジネスー  2018年8月28日)
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