列車の車内販売は、昔も今も小銭でのお買い物が当たり前、
だと思っていましたが、JR西日本では、
山陽新幹線の車内販売でクレジットカード利用ができるようにしたそうです。

ICOCAなど交通系電子マネー支払いは、
しばらく前にもう実現していたようなのですが、
今度はクレジットカードでの決済。

クレジットカード決済が多額のものの分割払い、
という常識はもうないようで、
キャッシュレス払いというか、
たとえ少額でも、自分になんらかのメリットさえあれば、
車内販売もクレジットカードで行える時代、なのでしょう。

確かに小銭をやりとりしていたときと比べれば、
おつりのミスなども少ないですし、
実質手元にお金がなくても大丈夫。

カード1枚でどこまで払えるか・・
やってみる価値がありそうな時代になってきましたね。

--------------------------------------------------------------------------
JR西日本、JR西日本フードサービスネット、ビューカード、トヨタファイナンス、ジェーシービー、三菱UFJニコスは、2016年3月26日より、山陽新幹線の車内販売での支払いにクレジットカードを利用できるサービスを導入すると発表した。対象となる列車は、山陽新幹線(新大阪~博多間)「のぞみ号」、「ひかり号」、「みずほ号」、「さくら号」となる。

これにより、2015年3月よりサービスを開始したICOCAなどの交通系電子マネーのほかに、各種クレジットカードが利用できることになり、これまで以上にキャッシュレスかつスピーディーに支払いすることが可能となる。

(ペイメントナビ(payment navi)--  2016年3月16日)
-----------------------------------------------------------------------------