デビットカードについては、一時期かなりとりあげられていましたね。

クレジットカードと違って借金というわけではなく、
銀行口座を遠くから使うような感じで、
金利の問題があるわけではないので、
手軽に利用ができます。

また、クレジットカードのように入会審査がなく、
しかも16歳から作ることができます。

ほぼ誰でも銀行口座を持っていれば、
デビットカードを作れるのですよね。

そして、デビットカードは、
JCBやVISAブランドが付いているので、
ネットショップでも、リアルな店舗でも、
クレカ・電子マネー、共通ポイントなどと同様に、
利用できるところは多くなっています。

さらに近い将来、東京オリンピックが開催される予定で、
日本を訪れる外国人、日本に住んでいる外国人の方が、
カードを利用しやすい環境整備が求められているのだとか。

時代がキャッシュレスになってきているのは確かですから、
理由はいろいろでしょうが、キャッシュレスで決済できる環境が整うのは、
喜ばしいことといえるでしょう。

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2020年の東京オリンピック開催に向けて、訪日外国人がどこでもクレジットカードが使える環境作りが求められている。

「時代はキャッシュレスに向かっています。そのために若くてクレカを作れない高校生、クレカを持ちたくない人などに向けて、デビットカードが多く登場。最近ではクレカと同じようにポイントが付くデビットカードもあり、垣根が低くなりつつあります」と話すのは、「クレジットカードDB」編集長の大澤日出男さん。

「ネットショップはもちろんですが、リアル店舗でもクレカや電子マネー、共通ポイントなどを利用できる店舗が増えています。キャッシュレスにすることで支払いがスムーズになり、ポイントも貯まってお得に。そんな仕組み作りのために、自分のライフスタイルに合わせてカードを見直してみてください」

(エキサイトニュース---  2017年4月1日)
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