お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

タグ:海外旅行

楽天カードについての
ちょっとこわい話が掲載されていたのですが、
海外のターミナル内で、
日本人に電話したいがカードは所持しておらず、
現金を払うからカードで電話をかけさせてほしいといわれて、
見ている状態でカードを最低限利用させて、その後、
確認したらカードが限度額まで利用されていた、
という事態が起こっていたそうです。

ひとの同情を買って、
おとしいれてだまし、
カードをすりかえる悪質な手口ですね。

日本人は情に厚いと思われているのか、
また、それゆえに騙しやすいとも思われているのか・・・

海外で現金を持ち歩くと
危ないとは昔よく言われた話ですが、
いまはカードを持ち歩くのも
そのような「すり替え」まで警戒しないといけないとは。

なんにせよ他人にカードを渡す行為は、
絶対に避けなくてはならない、ということですね。

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ターミナル内のスターバックス付近で、男性から「タナカさん」に電話をかけたいが、カードは所持していないので20ユーロ(現金)を払うからカードで電話をかけさせてほしいと依頼があり、ピンコード入力時は隠していたものの、途中で一度、一瞬電話機からカードを抜いたときがあったという。その後直ぐに返却してもらい、男性と別れたが、翌日、カードを確認すると他人名義の同じカードで、利用明細を確認すると限度額まで利用されていることが判明したという。

2018年5月にも注意喚起を行っており、すり替えられたカードはいずれも「楽天カード」だったという。前回は見知らぬ男性から英語で、「友人の日本人が飛行機に乗り遅れたので、公衆電話より電話をかけてほしい」と依頼され、同様にカードをすり替えられた。

(トラベルメディア「Traicy(トライシー)」ー  2019年1月17日)
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以前から、海外旅行のあと余ったコインなどを、
電子マネーに交換できるサービスが空港で始まったと聞いているのですが、
ポケットチェンジという機械が、福岡空港でも導入されたとか。

電子マネーやギフトカード、
クーポンへの交換ができるとのことで、
サービスはもう15日に開始されたのだそうです。

海外から直接福岡に降り立つ人もかなりいそうなので、
福岡空港にあるのは、便利ですよね。

羽田空港で導入されてしばらくたったので、
認知度はかなりあがったのではないでしょうか。

なによりも利用者がとても便利だと思うので、
海外渡航者の多い空港での導入はこれからもすすみそうです。

確かに、海外旅行へ出かけて帰ってくると、
現地通貨を使いきれないで持ち帰るということがありますからね。

大きな金額なら手数料を支払っても
日本円に交換しますが、
少額なら手数料がもったいないので、
そのまま家のどこかの引き出しにしまったまま、
ということが多そうですよね。

だから、こういうポケットチェンジというサービスはありがたいかも。

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株式会社ポケットチェンジは、海外旅行の際に余った外国硬貨・紙幣を投入することで、電子マネーや各種ギフトコード、クーポンなどに交換できる専用キオスク端末を、2017年6月15日より、福岡空港国際線ターミナル1 階に設置、サービスを開始致しました。

設置場所は、福岡空港国際線ターミナル1階 到着口 向かってすぐ右(到着口を出てすぐ左手)

ポケットチェンジサービスは、2017年2月より羽田空港国際線ターミナルに設置・導入されて以降、毎日多くのお客様にご利用頂いております。

(時事通信---  2017年6月16日)
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だいぶ前から話題になっていた、
余った外貨を電子マネーやギフトカード等に交換するサービスですが、
これは夏ごろに、利用が開始されているのですね。

実際使ったことはないですが、
海外旅行にいった帰りなどには、
とても便利なのだと思われます。

対象通貨もたいへん広く、提携電子マネーも豊富となれば、
きっと利用している人も着実に多くなっていることでしょう。

しかし、ネットニュースなどで見ていないとと、
このサービスそのものを知らなくて、
損している人も結構いそうです。

飛行機をよく利用して海外へ行く方には、ちょっといいサービスにあたるのかも。

それと、海外の電子マネーにも交換できるみたいですので、
海外からの観光客が帰国時に日本円が余った場合、
自国で使える電子マネーなどに変えるという需要もありそうです。

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TravelersBoxは、空港や駅、バスターミナルなど、全国各地の施設から計25台の設置を受注し、2017年12月末までに、全国で200台の専用端末設置を行うと発表した。

TravelersBoxは、余った外貨を電子マネーやギフトカード、プリペイドカードに交換するサービスで、2016年7月29日(金)に成田国際空港第1ターミナルでサービスを提供している。

対象通貨は、日本円、米ドル、ユーロ、人民元、台湾ドル、韓国ウォン、香港ドル、タイバーツ、豪ドル、加ドル、ポンド、トルコリラ、ルーブル、シンガポールドルとなる。

提携している電子マネーなどは、Facebook、Skype、VISA Prepaid、Mastercard Prepaid、PayPal、Viber、QIWI、Amazon.cn(中国のみ)、Neteller、Skrill、Yandex Money、iTunesとなる

(ポイ探ニュース---  2016年11月15日)
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「トラベラーズチェック(旅行小切手=TC)は、
2014年に新規発行が停止になっていたのですね、
知りませんでした。

昔は海外旅行と言えばトラベラーズチェックが必要という頭があったのですが、
もう、クレジットカードなどと併用できるわけではなかったのですね。

海外で利用できるクレジットカードを使えば問題ないと思う方もいると思いますが、
クレジットカードそのものに抵抗がある場合は、
やはり現金感覚と同じく使えるものがあったらありがたいですよね。

それで今は、海外専用プリペイドカードがあるのだそうです。

国際ブランドのVisa、マスターなどと提携していれば、
たいがいの国で利用できるようです。

外貨建てのカードを使えば、
入金時の為替レートが適用されるので、
円に有利になったときに還元してくれば、
有利な交換で戻してこれるのがねらい目ですね。

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TCの代替手段として注目が高まっているのが、海外専用プリペイドカードだ。2010年ころから旅行会社やクレジットカード会社が相次ぎ発行し、主なカードは現在5つ。いずれも国際ブランドのビザ(Visa)またはマスターカードなどと提携しているため、200以上の国・地域で使える。

 どのプリペイドカードを選ぶかは外貨建てに対応しているかどうかがポイントの一つになる。外貨建ては入金した時点の為替レートを適用するため、その後に円安になった場合に比べ有利なレートで外貨と交換できる。入金時に為替手数料は必要だが、円安が進みそうな局面では一案になりそうだ。現地で決済するときやATMを利用するときも、同一通貨なら為替手数料は発生しない。

(日本経済新聞-- 2015年6月16日)
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