楽天カードについての
ちょっとこわい話が掲載されていたのですが、
海外のターミナル内で、
日本人に電話したいがカードは所持しておらず、
現金を払うからカードで電話をかけさせてほしいといわれて、
見ている状態でカードを最低限利用させて、その後、
確認したらカードが限度額まで利用されていた、
という事態が起こっていたそうです。
ひとの同情を買って、
おとしいれてだまし、
カードをすりかえる悪質な手口ですね。
日本人は情に厚いと思われているのか、
また、それゆえに騙しやすいとも思われているのか・・・
海外で現金を持ち歩くと
危ないとは昔よく言われた話ですが、
いまはカードを持ち歩くのも
そのような「すり替え」まで警戒しないといけないとは。
なんにせよ他人にカードを渡す行為は、
絶対に避けなくてはならない、ということですね。
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ターミナル内のスターバックス付近で、男性から「タナカさん」に電話をかけたいが、カードは所持していないので20ユーロ(現金)を払うからカードで電話をかけさせてほしいと依頼があり、ピンコード入力時は隠していたものの、途中で一度、一瞬電話機からカードを抜いたときがあったという。その後直ぐに返却してもらい、男性と別れたが、翌日、カードを確認すると他人名義の同じカードで、利用明細を確認すると限度額まで利用されていることが判明したという。
2018年5月にも注意喚起を行っており、すり替えられたカードはいずれも「楽天カード」だったという。前回は見知らぬ男性から英語で、「友人の日本人が飛行機に乗り遅れたので、公衆電話より電話をかけてほしい」と依頼され、同様にカードをすり替えられた。
(トラベルメディア「Traicy(トライシー)」ー 2019年1月17日)
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