電子マネーがより普及するためには、
決済方法を簡単に多種類準備できることが必要だと思います。

お店が導入をかんたんに行えることもポイントですよね。

NECでは、自動販売機向けのクレジットやデビットカード対応の決済システムを製品化するのだとか。
 
日本国内での利用といえば、つい日本人だけのように思ってしまいますが、
実は電子マネーやクレジットカードは、海外からの旅行者が利用することも多いため、
そういったことに配慮した使い勝手になっているとのこと。

なので、VISA、MasterCardに対応するのはもちろん、
アリペイなどにも対応していくのだそうです。
 
とはいえ、私は、普段、3つの電子マネーを使っていますが、
まだ、電子マネーで支払える自販機を見たことがないんですよね。
普及は、まだまだ、これからってことですね。

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NECは3月4日、グローバルな決済手段である磁気ストライプ・接触IC・非接触ICの各種クレジットカード・デビットカードなどに対応した自動販売機向け決済ソリューションを製品化して、3月4日から販売開始すると発表した。

決済端末1台でFeliCaを採用した国内の各種電子マネー(iD、交通系IC、nanaco、QUICPay、楽天Edy、WAONなど)のほか、グローバルな決済手段である磁気ストライプ・接触IC・非接触ICの各種クレジットカード・デビットカード(VISA、MasterCardなど)や、プリペイドカード(au WALLETなど)に順次対応予定。また、支付宝(アリペイ)をはじめとするQRコードを利用したオンライン決済にも対応予定。これにより、訪日外国人旅行者の利便性向上や需要取り込みを実現。

(マイナビニュース--  2016年3月4日)
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