お金についてのブログ

日常生活においてお金を節約する、お得を得るなどについて書いてみます。

タグ:電力自由化

電力自由化で、固定費をどこで支払うかも自由になるようで、
いろいろな運営会社がサービスの仕方に工夫をこらそうとしているようです。

電力自由化のポイントプログラムでは付与パターンがあって、
電気料金に応じたポイント付与と、
電気料金運営会社サイトで何かすることでポイントを得るのと、
いくつかの方法に分かれるのだとか。

東京ガスでは、電気料金に対してポイントがたまります。

また、みたところ、携帯電話会社でも電力を提供しはじめるとことがあり、
そういうところでは、電気代に還元できる共通ポイントがたまるようになっていたり、
携帯の利用者にはその率が高かったりと、
いろいろと工夫をしてきているようですね。

電気料金は電話代と同様、固定費なので、
毎月つかっていくといつのまにか貯まるものです。

なので、わざわざどこかにログインしないとたまらないような貯め方ではなくて、
できれば、自然に積もっていくようなポイントの得方をしたいですね。
 
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まず、電力自由化のポイントプログラムには大きく2つの付与パターンが存在します。1つ目が電気料金に応じたポイント付与。2つ目が電気料金などを確認できるウェブサイトにログインしたり、アンケートに答えたり、ゲームをしたりなどでポイントを付与する方法です。

 例えば、東京ガスの「パッチョポイント」の場合、電気料金1000円に対して15ポイントたまります。1万円の利用があれば毎月150円分のポイントがたまるということです。一方、中部電力のようにコラムを読んだりアンケートに答えるなどでためるポイントの場合は、アクションを起こさないかぎりたまりません。

 消費者としては電気料金に応じてたまるパターンの電力会社を選びたいところです。電気料金に応じてたまるポイントの場合は、毎月何もしなくてもたまっていきます。「ためる」のではなく「たまる」のです。

(日経ビジネスオンライン-  2016年6月2日)
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電力小売自由化に向けて、
各地域の電力会社が新しいプランを出してきているとのこと。

いろいろあるのですが、中でも注目されるのは、
イオンの電子マネーWAON、Pontaとの提携をしている関電。

サービス面を手厚くして、
自由化により新しく始まる電力会社への顧客離れを防ごうとしているのでしょうね。

そういうことでお客が得するなら、
それこそ自由化のメリットといえるでしょう。

各電子マネーと提携してそれぞれのポイントがたまると、
電力は固定費ですから、かなり魅力的なポイント収入源になってくれるでしょうね。

ほかの地域でも、ダイレクトに電気料金を安くするなどさまざまな施策をとってくるようなので、
楽しみです。

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イオンの電子マネー「WAON(ワオン)」、三菱商事系の「Ponta(ポンタ)」との提携を正式に発表。NTTドコモやKDDIなども含め、関電のポイントを提携先のポイントと交換する。サービス面を手厚くすることで新電力への顧客の流出を抑える。

 東北電力は冬場に暖房を多く使うオール電化世帯を念頭に置いた新プランの提供を始める。月の電気代が2万2500円の家庭の場合、月1650円(約7%)安くなる。共働き夫婦向けに夜間の料金を抑え、月1000円程度(約9%)下がるプランも始める。

(日本経済新聞-  2016年1月15日)
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